抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:塩酸オキシコドン注射液による痔手術患者の術後疼痛に対する治療効果及び安全性を検討する。方法:当病院の痔瘡手術患者82例を収集し、ランダムに対照群(硫酸モルヒネ注射液治療)と観察群(塩酸オキシコドン注射液治療)各41例に分け、両群の術後疼痛程度[視覚アナログ疼痛スコア(VAS)]を比較した。平均動脈圧(MAP)および心拍数(HR),C反応性蛋白質(CRP),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)の水準および副作用の発生率を,それぞれ測定した。結果:術後2、6、12、24h観察群のVAS採点は対照群より明らかに低く(P<0.05)、両群の術後24、48hのMAP、HRは術後0hより明らかに低下した(P<0.05)が、術後0、12、24、48hの両群のMAP、・・・HRは有意差がなかった(P>0.05)。CRP、TNF-α、IL-6は術後0hより明らかに上昇したが、観察群のCRP、TNF-α、IL-6は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の副作用の総発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:塩酸オキシコドン注射液は痔の手術患者に応用し、良好な術後鎮痛効果があり、しかも生体のストレス反応を有効に軽減し、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】