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J-GLOBAL ID:202102243520729069   整理番号:21A0357198

宿主細胞上のフラゲリンとスフィンゴ糖脂質Gb3の相互作用はBacillus cereus急性感染に寄与する【JST・京大機械翻訳】

The interaction between flagellin and the glycosphingolipid Gb3 on host cells contributes to Bacillus cereus acute infection
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 769-780  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6085A  ISSN: 2150-5594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:Bacillus cereusは,嘔吐または下痢性食品媒介疾患を引き起こす日和見病原体である。以前の研究は複数の病原性セレウス菌株を同定し,多様な病原性因子を特性化した。ここでは,哺乳類細胞および宿主動物に対するセレウス菌の病原性および致死率が,セレウス菌フラゲリン蛋白質および宿主細胞表面局在グリコスフィンゴ糖脂質Gb3(CD77,Galα1-4Galβ1-4Glcβ1-Cer)の相互作用を含むことを示した。著者らは,B.cereus感染が野生型マウスよりもGb3欠乏性A4galt-/-マウスに対して致死が少ないことを見出した。その後の実験は,分泌毒素以外のいくつかの因子が,観察された異なる致死率を説明しなければならない:Gb3欠乏性A4galt-/-マウスは,WTマウスとして分泌病原性因子媒介死に等しく感受性であり,著者らは,多くの分泌毒素を産生できない変異体に感染したマウスに対して,B.cereus株対マウスで処理したマウスの脾臓または肝臓の細菌負荷に差は見られなかった。宿主相互作用B.cereus細胞壁成分のスクリーニングは,良く知られたフラゲリン蛋白質を同定し,フラゲリンノックアウト株アッセイとGb3阻害剤研究は,フラゲリンが宿主細胞のセレウス菌感染に影響する様式でGb3と相互作用することを確認した。最後に,フラゲリンに対するポリクローナル抗体による処理はB.cereus感染に対してマウスを防御できることを示した。したがって,細菌モーター蛋白質と哺乳類細胞壁グリコスフィンゴ糖脂質の間の以前に未承認な相互作用を実証することを超えて,著者らの研究はB.cereusの感染を治療するための治療法の開発に有用な情報を提供するであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 

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