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J-GLOBAL ID:202102243612463770   整理番号:21A0079779

マニキン課題における感情刺激反応適合性効果の早期プロセシング段階における一次運動皮質の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of the primary motor cortex in the early processing stage of the affective stimulus-response compatibility effect in a manikin task
著者 (8件):
資料名:
巻: 225  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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互換性(陽性接近と陰性回避)と不適合(陽性回避と陰性接近)行動は生物学的適応と生存にとって非常に重要である。以前の研究は,互換性挙動の反応時間が,刺激応答適合性(SRC)効果と呼ばれる不適合挙動よりも短いことを見出した。しかし,感情刺激に適用されるSRC効果の根底にある神経生理学的メカニズムはまだ不明である。ここでは,自己同一性に基づくマネキンタスクにおける右インデックスフィンガーを用いた接近回避行動の実行前に,左右一次運動皮質(M1)における準備活動を検討した。結果は,不和合性挙動よりも互換性に対して有意に短い反応時間を示した。最も重要なこととして,左M1刺激からの運動誘発電位(MEP)振幅は刺激提示後150および200msで不適合行動よりも互換性行動時に有意に高かったが,逆は150msでの不適合挙動と比較して,互換性の低いMEP振幅で右M1刺激で観察された。本知見は,行動と神経生理学的レベルの両方における適合性効果を明らかにし,感情SRC効果が刺激処理中に運動皮質において早期に生じ,この初期処理段階でのMEP調節が感情SRC効果の生理学的マーカーであることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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