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J-GLOBAL ID:202102243706913338   整理番号:21A0743111

カーボンナノチューブ含有サイジング剤サイジング炭素繊維とその界面研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON THE INTERFACE OF CARBON FIBER MODIFICATION THROUGH SIZING AGENT CONTAINING CARBON NANOTUBES
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 64-69  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2438A  ISSN: 1003-0999  CODEN: BFUCEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素繊維(CF)は高強度、高弾性率の高性能繊維であり、複合材料に広く応用されているが、繊維表面の活性官能基の含有量が低く、マトリックスとの界面結合性能が劣る。アミノ化カーボンナノチューブ(NH2-CNTs)のサイジング剤を用いて、光威GQ4922/12K型炭素繊維の表面を修飾し、炭素繊維とエポキシ樹脂間の界面結合性能を改善した。Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,X線光電子分光法,接触角及び微小脱接着により,改質繊維の表面組成,表面モルホロジー,表面自由エネルギー及び界面せん断強度を解析し,NH2-CNTsが炭素繊維の表面に成功裏にグラフトされた。改質繊維表面の酸素(窒素)元素含有量が増加し,水接触角が67.1°から50.5°に低下し,表面自由エネルギーが32.2mN/mから41.1mN/mに増加した。界面せん断強さはアミノ化カーボンナノチューブの質量濃度が0.6%のときに最大となり、未修飾繊維より62.3MPaから76.8MPaに向上し、23.3%向上した。結果は,アミノ化カーボンナノチューブをサイジング剤に導入することにより,炭素繊維の表面活性が増加し,炭素繊維とマトリックス樹脂の界面結合性能が向上することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化学工業一般 

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