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J-GLOBAL ID:202102243720864481   整理番号:21A1034815

エチレングリコールによる新しい塩基性硫酸アルミニウム再生煙道ガス脱硫プロセスにおけるS(IV)酸化の効率的抑制:速度論と反応機構【JST・京大機械翻訳】

Efficient Inhibition of S(IV) Oxidation in a Novel Basic Aluminum Sulfate Regenerative Flue Gas Desulfurization Process by Ethylene Glycol: Kinetics and Reaction Mechanism
著者 (4件):
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巻: 33  号:ページ: 1383-1391  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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塩基性硫酸アルミニウム(BAS)に基づく再生排煙脱硫法では,脱硫副産物の酸化を効率的に抑制することは,吸収剤を再利用し,SO_2を回収するために極めて重要である。本論文では,S-(IV)酸化防止手順のマクロ速度論を,磁気撹拌によるバブリング反応器中の抑制剤,アルミニウム含有量,pH,S-(IV)濃度,エチレングリコール(EG)濃度,温度,酸素分圧,および空気流を変えて系統的に研究した。EGは,スクリーニングによって理想的な抑制剤であると環境的に考慮した。さらに,EGによって阻害されたS-(IV)酸化速度は,アルミニウム含有量が上昇したとき,著しく加速され,0.98の係数で100.6pHに相関していた。S-(IV)の一般的な酸化速度は,酸素分圧,EG含有量,および全S-(IV)レベルで,それぞれ,1.1,-2.4,および0.96オーダーであった。S-(IV)酸化プロセスの見かけの活性化エネルギーを52.0kJ/molと得た。2段階モデルに基づいて,速度論的解析は,BAS脱硫液体における一般的S-(IV)酸化速度が,固有の酸化反応によって決まることを証明した。一方,EGによるS-(IV)酸化反応の機構を実証し,反応溶液中の生成物をガスクロマトグラフィー-質量分析によって検出した。実験所見はBAS再生脱硫プロセスに関連した工業設計と手順最適化に寄与するであろう。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 
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