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J-GLOBAL ID:202102243828832990   整理番号:21A3313262

CRISPR-Cas電力SARS-CoV-2診断のためのスマートフォンベース視覚バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

A smartphone-based visual biosensor for CRISPR-Cas powered SARS-CoV-2 diagnostics
著者 (9件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)の流行は,新しい重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)から生じ,世界的な懸念となっている。迅速,高感度,特異的バイオセンシング法の開発が必須である。ここでは,SARS-CoV-2の超高感度および選択的検出のためのスマートフォン読み出しによるCRISPR-Cas12a駆動視覚バイオセンサを開発した。簡単に言えば,SARS-CoV-2由来核酸は,2つの金ナノ粒子を連結し,金ナノ粒子の脱凝集を誘導し,従って観察可能な色変化を生じる,一本鎖DNAの無差別分解に基づくCRISPR-Cas12aを誘導した。この変化は,カラーPicker Appを有するスマートフォンと同様に肉眼で容易に識別できる。提案したバイオセンサを合成ベクター,転写RNA及びSARS-CoV-2偽ウイルスにおけるSARS-CoV-2遺伝子の検出に成功裏に適用した。交差反応性のない偽ウイルスの検出の1コピー/μL限界によって証明されたように,それは「単一コピー分解能」を与えた。開発したバイオセンサをSARS-CoV-2臨床バイオサンプルでチャレンジした場合,qPCR結果で100%の一致(正と負の両方)が得られた。サンプルから結果までの時間は約90分であった。本研究は,臨床的に使用できるSARS-CoV-2の超高感度検出のための新規でロバストな技術を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  分析機器 

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