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J-GLOBAL ID:202102243929342079   整理番号:21A0003571

水中の酸化的芳香族分解反応の触媒作用のためのコバルト置換Keggin型ポリオキソメタレート【JST・京大機械翻訳】

A cobalt-substituted Keggin-type polyoxometalate for catalysis of oxidative aromatic cracking reactions in water
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 23  ページ: 8042-8048  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水中の有用なカルボン酸への有害なベンゼン環の効率的解毒は,清潔な水環境を達成するために不可欠である。ここでは,水中での酸化芳香族分解(OAC)反応を,触媒としてコバルト置換Keggin型ポリオキソメタラート(Co-POM),犠牲酸化剤としてオキソンモノサルフェート化合物,および添加剤として炭酸水素ナトリウムを用いた触媒系を用いて,穏和な条件下で達成したことを報告する。炭酸水素ナトリウムは,モデル基質としてエチルベンゼンを用いたCo-POMによる選択的OAC反応において重要な役割を果たす。反応性化学種は,31P NMR,UV-vis分光,速度論および理論解析に基づくコバルト(III)-オキシル種であった。コバルト(III)-オキシル種の求電子性は,m-キシレンスルホナート誘導体のOAC反応から得られた初期速度のHammettプロットにおける負の勾配との直線関係によって実証された。さらに,触媒系におけるモデル基質としてベンゼンを用いたOAC反応の分解経路を検証した。分解をベンゼンへのコバルト(III)-オキシル種の求電子攻撃によって開始し,フェノールを生成し,次いでカテコール,ムコン酸,マレイン酸/フマリン酸,酒石酸誘導体およびギ酸を1H NMR分光分析に基づいて生成した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒 
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