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J-GLOBAL ID:202102244217223535   整理番号:21A0169211

持ち家取得時の情報収集行動と住宅満足度

Housing Search Methods and Residential Satisfaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 93-100  発行年: 2020年12月25日 
JST資料番号: L0085A  ISSN: 0911-3576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,住宅情報収集行動が日本の住宅所有者間のその後の住宅満足度に与える影響を検証している。構造方程式モデリングに基づく筆者たちの経験的結果は,情報収集プロセス中にインターネットを使用したり,住宅展示を訪問したりすることで,その後の住宅満足度を向上できることを示している。これらの結果は,これらの情報収集行動が情報の非対称性を軽減したり,市場で入手可能な物件に関するより多くの情報を提供したりできるという考えと一致する。さらに,住宅満足度に対するインターネット検索のプラスの効果は,注文住宅と中古住宅で観察できるが,分譲建売住宅では観察できない。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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土地問題 
引用文献 (15件):
  • 井出多加子(2004)「情報の非対称性と住宅市場の活性化」,『都市住宅学』,44,20-24頁.
  • 中川雅之(2007)「情報の非対称性問題と既存住宅流通市場」,『日本不動産学会誌』,21(2),79-86.
  • Elder, H. W., Zumpano, L. V., and Baryla, E. A. (1999) “Buyer Search Intensity and the Role of the Residential Real Estate Broker,” Journal of Real Estate Finance and Economics, 18 (3), 351-368.
  • Elder, H. W., Zumpano, L. V., and Baryla, E. A. (2000) “Buyer Brokers: Do They Make a Difference? Their Influence on Selling Price and Search Duration,” Real Estate Economics, 28 (2), 337-362.
  • Zumpano, L. V., Johnson, K. H., and Anderson, R. I. (2003) “Internet Use and Real Estate Brokerage Market Intermediation,” Journal of Housing Economics, 12(2), 134-150.
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