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J-GLOBAL ID:202102244286370461   整理番号:21A0314125

水酸化ナトリウム溶融-超音波支援-水蒸気蒸留-イオンクロマトグラフィーによる高シリカ銀精鉱中のフッ素と塩素の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of fluoride and chloride in high-silicon silver concentrates by ion chromatography with sodium hydroxide fusion-ultrasound assisted-steam distillation
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 11  ページ: 32-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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直接水蒸気蒸留-イオンクロマトグラフィーを用いて、高シリカ銀精鉱中のフッ素と塩素を測定する時、サンプル中の硫黄は硫化水素ガスの形でスピルオーバーし、操作員の身体健康に不利であり、同時に、高シリカ銀精鉱は完全に分解できないため、フッ素と塩素の測定結果が低い。上記問題を解決するために,水酸化ナトリウム溶融-超音波支援-水蒸気蒸留-イオンクロマトグラフィーによる高シリカ銀精鉱中のフッ素と塩素の定量法を提案した。水酸化ナトリウムの高温溶融サンプルを用いて、熱水中に超音波技術による溶解塊と残渣中のフッ素と塩素を溶かし、その後、水蒸気蒸留の方法を用いて、フッ素と塩素を有効に蒸出し、さらにイオンクロマトグラフィーにより測定する。溶解モード,超音波時間,溶融温度,溶融時間,液体容積,およびクロマトグラフィーの溶出時間を最適化した。結果は,最適実験条件の下で,検量線の直線相関係数は,それぞれ,0.9998と0.9992であり,検出限界は,それぞれ0.002%(質量分率)と0.005%(質量分率)であった。高シリカ銀精鉱中のフッ素と塩素を実験法により測定し,相対標準偏差(RSD,n=6)は1.5%4.3%,添加回収率は95%105%であった。高温加水分解法による比較結果は,2つの方法の測定結果が基本的に一致することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  ガスクロマトグラフィー  ,  金属,合金の物理分析  ,  鉱物・岩石・鉱石のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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