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J-GLOBAL ID:202102244299779443   整理番号:21A0287802

統合失調症,双極性障害および大うつ病性障害を伴う眼疾患の関連性: 後ろ向き症例対照研究,集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Association of ocular diseases with schizophrenia, bipolar disorder, and major depressive disorder: a retrospective case-control, population-based study
著者 (19件):
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巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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精神疾患および眼神経血管疾患は,血管構造または神経学的変化の同様の病態生理学的経路を共有する可能性がある。本研究の目的は,眼神経血管疾患と主要な精神疾患のリスクの間の関連を調査することである。これは,遡及的症例対照であり,≧20歳の患者を含む集団ベースの研究であり,1997年から2013年の間に診断された。1997年から2006年の間に診断された眼神経血管疾患と,2007年~2013年の双極性障害(BD),主要な抑鬱障害(MDD),および統合失調症を含む新たに診断された精神疾患を記録した。患者は,選択した共変量に基づく各コホートで精神疾患のない対照群とマッチした傾向スコアであった。データベースの全部で100万人のサンプリング患者を,それらの診断に基づいて分類した;2243人(37.4%の男性)をBD群,10,110人(35.2%の男性)をMDD群に分類し,1623人(43.1%の男性)を統合失調症群に分類した。BD群では,すべての緑内障(OR 1.49,[1.18-1.89]),開放隅角緑内障(OR 2.08,[1.34-3.24]),および閉鎖角緑内障(OR 2.12,[1.36-3.33)]は,リスクの統計的有意性を示した。MDD群では,年齢関連黄斑変性(OR1.33,[1.13~1.57]),全緑内障(OR 1.24,[1.11~1.37]),開放隅角緑内障(OR 1.47,[1.21~1.80])およびドライアイ症候群(OR 1.22,[1.13~1.31])は有意に高いリスクと関連していた。統合失調症群では,全緑内障(OR 1.47,[1.02-2.11]),緑内障疑い(OR 1.88,[1.01-3.49])および開放角緑内障(OR 2.19,[1.13-4.26])のみが統計的有意性を示した。この集団ベースの研究において,眼神経血管疾患,特に緑内障は,BD,MDDおよび統合失調症のリスク増加と関連していた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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