文献

J-GLOBAL ID：202102244407229527   整理番号：21A1774669

C1-C3アルカン燃料の予混合火炎におけるCH濃度の正確な予測のための熱化学的機構最適化【JST・京大機械翻訳】

Thermochemical Mechanism Optimization for Accurate Predictions of CH Concentrations in Premixed Flames of C1-C3 Alkane Fuels

著者 (5件)： Versailles Philippe (McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Watson Graeme M. G. (Siemens Canada Limited, Montreal, QC, Canada) ,  Durocher Antoine (McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Bourque Gilles (Siemens Canada Limited, Montreal, QC, Canada) ,  Bergthorson Jeffrey M. (McGill University, Montreal, QC, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オゾン,スモッグ,微細エアロゾル,酸性雨,および表面水の栄養汚染の形成における寄与により,NO_x排出に関するますます厳しい規制が政府によって施行され,それは人間の健康と環境に影響を与える。高効率,低排出燃焼器の設計は,これらの絶え間ない排出基準を達成するが,十分に高精度の熱化学機構を必要とする。最近,大気,ジェット壁,よどみ,予混合火炎におけるレーザベース診断を通して収集した実験データの包括的なセットを,C1-C4アルカンとアルコール燃料の全ての異性体について発表した。迅速な(Fenimore)経路による火炎面を通るNOの急速な生成は,メチルイジンラジカルの最大濃度,[CH]ピーク,およびCH層内の流動滞留時間に強く結合することを示した。CH生成の適切な記述は,炭化水素-空気火炎中のNO濃度の正確な予測の必要条件である。しかし,[3]のレーザ誘起蛍光(LIF)実験データに対する比較は,1)最新の熱化学メカニズムが[CH]ピークの化学量論依存性を正確に捉えることができないこと,および2)与えられた当量比に対して,異なる機構の予測は1桁以上にわたっていることを明らかにした。San Diego燃焼機構[4]に含まれる9つの素反応の選択率の最適化を示した。準Newtonアルゴリズムを用いて,[3]の数値的および実験的CH-LIFデータ間の相対差の二乗和として定義される目的関数を最小化し,一方,物理的に妥当な値に対する比速度を制約した。希薄から豊富,C1-C3アルカン-空気火炎に対するCH形成を適切に記述する機構を得た。この最適化機構は,広い範囲の当量比とアルカン燃料に対する迅速なNO生成の正確な予測を可能にするであろう。どの反応も,個々の比速度の実験的または理論的評価を通して,更なる研究を必要とする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  エアロゾル ,  *最適化 ,  スモッグ ,  燃焼器 ,  オゾン ,  *アルカン ,  滞留時間 ,  化学量論 ,  排出基準 ,  *予混合火炎 ,  素反応
準シソーラス用語： レーザ誘起蛍光 ,  当量比 ,  *熱化学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (9件)： C1 ,  C3 ,  アルカン ,  燃料 ,  予混合火炎 ,  CH ,  予測 ,  熱化学 ,  最適化