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J-GLOBAL ID:202102244461629994   整理番号:21A2341513

環縮合2-(9H-カルバゾール-1-イルアニリン類からの多環カルバゾールへのアクセス【JST・京大機械翻訳】

Access to polycyclic carbazoles from ring-fused 2-(9H-carbazol-1-yl)anilines
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1388-1395  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0163B  ISSN: 0039-7911  CODEN: SYNCAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3,4-位に縮合した環を有する9つの2-(9H-カルバゾール-1-イル)アニリンを,クロロアセチル,3-クロロプロパノイル,または4-クロロブチリルクロリドでアミノ基でアシル化し,収率は85~99%であった。得られたω-クロロアミドをTHF中でカリウムtert-ブトキシドに曝露した。すべての9つのアセトアミドはカルバゾールN原子で排他的に環状化して,76~91%の全収率でベンゾジアゾノカルバゾールを与えた。調製した唯一のプロパンアミドはα,β-脱離を受け,対応するアクリルアミドを70%の全収率で与えた。9種のブタンアミドは全てアミド窒素で環を形成し,70~94%の全収率でピロリジノン-2-オンを与えた。さらに,1-インダノン誘導カルバゾリルアニリンは,同じアンヌレーションパターンに従ったが,ベンジルメチレン基は酸化され,対応するフルオレノンを与えた。シクロヘキサノン由来カルバゾリルアニリンも,シクロペンタジエンとのDiels-Alder反応に関与するマレイミドに変換した。ジアゾ化による出発物質のアミノ基の置換を試みた。代わりに,Widman-Stoermer反応が観察され,その中でジアゾニウム基がカルバゾール2-位を攻撃し,対応するシンノリンを与えた。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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