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J-GLOBAL ID:202102244494708480   整理番号:21A2702999

配向抗体固定化のためのフェニルボロン酸とプロテインAの共カップリングによる容易な加工高分子マイクロデバイスは増強蛍光イムノアッセイのための実質的シグナル増強を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Facile engineered polymeric microdevice via co-coupling of phenylboronic acid and Protein A for oriented antibody immobilization enables substantial signal enhancement for an enhanced fluorescence immunoassay
著者 (10件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強力な免疫分析は,微量物質を検出するためにますます注目を集めている。ここでは,配向抗体固定化のためのフェニルボロン酸とプロテインAの共カップリングに基づき,α-フェトプロテイン(AFP)分析のための増強アッセイ性能を有する高分子デバイスに基づく蛍光免疫アッセイを提案した。抗体を固定化するための従来の物理的吸収または化学的共有結合共役とは異なり,この免疫アッセイにおいて,AFP抗体の生体反応性は配向固定化法により最大に得られた。ポリメタクリル酸メチル(PMMA)表面上のAFP抗体のパッケージ密度は,共結合ケース関連距離効果のために著しく改善された。さらに,非特異的吸収は,双性イオン性2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とウシ血清アルブミン(BSA)の併用により大きく阻害される。これらの統合特性はAFPの存在下で強い蛍光の出力を促進するが,AFPの不在下では非常に弱いバックグラウンドを放出する。典型的なサンドイッチ免疫反応の後,免疫センサの記録された蛍光強度はAFP濃度に比例し,AFP定量に対する優れた感度,特異性および信頼性を示した。比較研究は,共カップリングが単一結合対応物より優れていることを示した。このユニークな免疫アッセイが,疾患診断,食品安全検出,および環境モニタリングの分野で免疫センサを構築するための新しい道筋を提供できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ 
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