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J-GLOBAL ID：202102244750511563   整理番号：21A3128705

狭隘内部空間の三次元構造復元に関する研究開発(第2報)

Research and development on 3-D structure restoration of interior narrow spaces (2nd report)

著者 (6件)： 鈴木健司 (福島県ハイテクプラザ) ,  石澤満 (福島県ハイテクプラザ) ,  山田昌幸 (福島県ハイテクプラザ) ,  浜尾和秀 (福島県ハイテクプラザ) ,  三浦勝吏 (福島県ハイテクプラザ) ,  太田悟 (福島県ハイテクプラザ)
資料名： 福島県ハイテクプラザ試験研究報告書(Web)  (福島県ハイテクプラザ試験研究報告(Web))
巻： 2020  ページ： WEB ONLY  発行年： 2021年07月 
JST資料番号： U0158A  ISSN： 0919-6676  CODEN： SFHPFE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,光学単眼カメラ,ミリ波レーダを融合し,狭隘空間内構造物の三次元データの復元法を提案する。まずVisual-SLAMのREMODEを用い,密な点群による三次元復元をし,その復元の線形性を評価した。次にレーダを用いたイメージングには,アジマス分解能からレーダモジュールを移動させる必要性を示した。最後にカメラ及びレーダを一体化することで,カメラ位置とレーダ位置を一致させることができ,復元点群間を含め任意の2点間距離を測定することを可能にし,その誤差を評価することで本提案の有効性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *小型 ,  *三次元測定 ,  回復 ,  *屋内環境 ,  *写真カメラ ,  *レーダ ,  支援プログラム ,  点群 ,  画像処理 ,  線形性 ,  空間分解能 ,  モジュール ,  距離測定 ,  測定データ ,  予測誤差
準シソーラス用語： 狭隘空間 ,  ミリ波レーダ ,  Visual-SLAM ,  アジマス分解能 ,  レーダモジュール

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

引用文献 (5件)：

• 国土交通省. “参考資料 建設産業の現状と課題”.第6回建設産業政策会議資料”. 2017.6. p.8.
• Clement Godard, Oisin Mac Aodha, Michael Firman, Gabriel J. Brostow“Digging Into Self-Supervised Monocular Depth Estimation”.ICCV2019,2019
• Raul Mur-Artal, J. M. M. Montiel, Juan D. Tardos.“ORB-SLAM2: a Versatile and Accurate Monocular SLAM System”. IEEE Transactions on Robotics,2015
• Jakob Engel,Thomas Schöps,Daniel Cremers “LSD-SLAM:Large-Scale Direct Monocular SLAM”.ComputerVisionECCV2014,2014,p.834-849.
• Texas Instruments. “Zone Occupancy Detection with mmWave Radar”.Resource Explorer. http://dev.ti.com/tirex/explore/node?node=AFJ57Xx4-1Hjsuqn1dMoFQ__VLyFKFf__LATEST. (参照 2021-03-12).

タイトルに関連する用語 (6件)： 狭隘 ,  内部空間 ,  三次元構造 ,  復元 ,  研究 ,  開発