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J-GLOBAL ID:202102244825117473   整理番号:21A1037370

水酸化カリウム及びエタノール溶液中の黒鉛電極上の変圧器油中の酸化防止剤2,6-ジ-tert-ブチル-p-クレゾール(T501)のボルタンメトリー定量【JST・京大機械翻訳】

Voltammetric Determination of the Antioxidant 2,6-di-tert-butyl-p-cresol (T501) in Transformer Oil on a Graphite Electrode in a Solution of Potassium Hydroxide and Ethanol
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1112-1124  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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変圧器油中の2,6-ジ-tert-ブチル-p-クレゾール(T501)の電気化学的性質を,密度汎関数理論(DFT)計算による分析による階段ボルタンメトリー(SV)を用いて調べた。変圧器油中のT501含有量を決定する新しい方法を確立した。結果は,酸化電流I_p(μA)が最適条件下で0.05%から0.50%の濃度範囲でT501の質量分率として濃度と直線関係を示し,対応する回帰関係はC=0.05506I_p-0.19524であり,R2は0.9995に等しいことを示した。3の信号対雑音比に基づく検出限界は0.039%であった。精度は,液体クロマトグラフィーによって決定されたものと同じであった。標準添加回収率は99.33%から101.67%であり,高い信頼性と実用性を示した。得られた結果を考慮して,提案した新規な電気化学的方法は変圧器油中のT501の分析定量を増強できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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