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J-GLOBAL ID:202102244894428721   整理番号:21A0748449

イネの細菌性条斑病菌の感染後、抗、近等遺伝子系酵素活性の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of Enzyme Activities in Resistant and Susceptible Near-isogenic Lines of Rice after Infection with Xanthomonas oryzaepv.oryzicola
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 88-96  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4503A  ISSN: 1004-874X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】研究は,イネの耐性機構を研究するための理論的基礎を提供するために,細菌性条斑病(細条病と略す)の病原体感染後のイネの耐病性,感受性,および近交遺伝子系統における酵素活性の変化を研究した。[方法]イネの抗、近交などの遺伝子系LR19とLS19を材料とし、針刺法で細条病菌(処理)を接種し、対照に無菌水で接菌を模擬した。イネの分げつ期の葉を接菌後0,24,48,96時間に採取し,マロンジアルデヒド(MDA)含有量,カタラーゼ(CAT),フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL),ペルオキシダーゼ(POD),ポリフェノールオキシダーゼ(PPO),およびペルオキシダーゼ(PPO)を分析した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性の変化を観察した。[結果]接種後、LR19処理CAT、PAL、POD、PPO、SOD活性はそれぞれ269.36、39.61、31677.75、106.4、2035.44U/gであり、対照はそれぞれ195.16、33.23であった。21449.75,85.67,1139.38U/g.LS19のCAT,PAL,POD,PPO,SOD活性は,それぞれ149.13,34.3,26635.25,87.6,1354.82U/gであった。対照は,それぞれ73.95,30.45,10506.43,62.3,779.5U/gであった。細条病菌の感染後、LR19とLS19のCAT、PAL、POD、PPOとSOD活性はいずれも増加し、いずれもLS19より高く、細条病菌の感染はLR19とLS19のMDA含有量を低下させ、LR19は全体的にLS19より低かった。[結論]CAT、PAL、POD、PPO、SOD活性の増強は細条病抵抗性を高めるのに役立つが、MDA含有量の蓄積は細条病抵抗性と負の相関がある。これらの酵素活性は水稲の細条病抵抗性鑑定の補助評価指標として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  生物的防除 

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