文献

J-GLOBAL ID：202102244956950717   整理番号：21A2963648

剛直高分子モノリスの合成における細孔サイズに影響するいくつかの因子:理論とその応用【JST・京大機械翻訳】

Some factors affecting pore size in the synthesis of rigid polymer monoliths: Theory and its applicability

著者 (2件)： Korzhikova-Vlakh Evgenia G. (Institute of Macromolecular Compounds, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia) ,  Tennikova Tatiana B. (Institute of Chemistry, Saint-Petersburg State University, St. Petersburg, Russia)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 139  号： 1  ページ： e51431  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マクロ多孔質モノリスは,現在,それらの特性に強く依存している,その成功した応用材料を代表する。それらの中で,平均細孔径は重要なパラメータの1つである。本論文では,必要な平均孔径を有する材料を生成するための適切なポロゲンの選択のための理論計算の適用性を考察した。一組のマクロポーラスポリ(メタ)アクリラートモノリスを,熱および光開始フリーラジカル重合により合成し,それらの平均細孔径に関して特性化した。さらに,HildebrandおよびHansen溶解度理論を用いて各重合混合物について,単量体とポロゲン間のHansen溶解度パラメータ距離と同様に溶解度パラメータの違いを計算した。理論的予測と実験データを比較し,異なる系に対する平均孔径を予見するための理論計算の適用性を確立するために解析した。Hildebrandの理論は普遍的ツールとしてあまり適切でないようであるが,Hansenの理論的アプローチはポロゲンとしての溶媒の効率をより良く説明した。単量体系における架橋剤量の変化と同様に粘度の増加によるオリゴマと高分子溶液の適用を,平均孔径の予測におけるHansen理論限界として単一にすることができた。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分子溶液 ,  粘度 ,  溶解度 ,  重合 ,  ラジカル重合 ,  *単量体 ,  高分子 ,  オリゴマ ,  細孔径 ,  キャラクタリゼーション ,  溶解度パラメータ
準シソーラス用語： ポロゲン ,  理論計算 ,  *モノリス ,  Hansen溶解度パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 架橋 ,  多孔質材料 ,  ラジカル重合 ,  平均細孔径

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高分子 ,  モノリス ,  細孔サイズ ,  因子 ,  理論 ,  応用