文献

J-GLOBAL ID：202102245064656009   整理番号：21A2665211

老年心不全合併2型糖尿病患者におけるダググリニブの検討【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Fu Yi (广東省東莞市東部中心医院心内科,東莞 523560) ,  Wang Weihao (广東省東莞市東部中心医院心内科,東莞 523560) ,  Lin Haiyun (广東省東莞市東部中心医院心内科,東莞 523560) ,  Yang Fan (广東省東莞市東部中心医院心内科,東莞 523560) ,  Peng Xianghang (广東省東莞市東部中心医院心内科,東莞 523560)
資料名： Jiangxi Yiyao  (Jiangxi Yiyao)
巻： 56  号： 6  ページ： 833-834,840  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3795A  ISSN： 1006-2238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2型糖尿病(T2DM)を伴う高齢心不全(HF)患者におけるリポ蛋白質ホスホリパーゼA2(Lp-PLA2),心機能,および予後に及ぼすダググリニブの効果を調査する。方法52例の老年HF合併T2DM患者をランダムに常規治療グループ(n=26)とダググリニブ治療グループ(n=26)に分け、24週間連続治療を行った。B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP),Lp-PLA2,左室拡張末期径(LVEDD),左室駆出分画(LVEF),および6分間歩行距離を治療前および治療24週間後に測定した。患者の予後と副作用を追跡調査した。【結果】治療24週後に,治療群の総有効率は,従来の治療群より著しく高く,両群のLp-PLA2,BNP,LVEF,LVEDD,および6分の歩行距離は,治療前と比較して有意に改善した。また、ダググリニブ治療群の改善は通常の治療群より顕著であった(いずれもP<0.05)。ダグリネット治療群の不良予後の発生率及び低血糖発生率は通常の治療群より明らかに低かった(P<0.05)。【結語】T2DM患者のLp-PLA2およびBNPは,T2DM患者の運動耐容性および心室リモデリングを改善し,T2DM患者の心機能および予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副作用 ,  リポタンパク質 ,  *心不全 ,  *老年 ,  ホスホリパーゼ ,  予後 ,  *2型糖尿病 ,  ホスホリパーゼA2 ,  左室駆出率 ,  運動耐容能 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： 心室リモデリング ,  6分間歩行距離 ,  心機能 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  心不全 ,  合併 ,  2型糖尿病 ,  患者