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J-GLOBAL ID:202102245107541185   整理番号:21A2344739

金属単量体で修飾した新規ピット及び亀裂自己接着性シーラントの抗生物膜活性【JST・京大機械翻訳】

Anti-biofilm activity of a novel pit and fissure self-adhesive sealant modified with metallic monomers
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 245-255  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0718A  ISSN: 0892-7014  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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歯科プラークは,複雑な口腔微生物群集から成るバイオフィルムである。歯要素のピットと裂溝におけるプラークの蓄積は,しばしば歯崩壊(歯状う蝕)の発生につながる。ここでは,光硬化性シーラントにメタクリル酸亜鉛またはジ-n-ブチル-ジメタクリラート-スズを組み込むことにより,強力な抗バイオフィルム材料を開発し,それらの物理的,機械的,および生物学的性質を評価した。データは,5%ジ-n-ブチル-ジメタクリラート-スズ(SnM 5%)取り込みシーラントが,シーラントの機械的特性を損なうことなく,またはマウス線維芽細胞に対する細胞毒性を生じることなく,各種の単一種(Streptococcus mutansまたはStreptococcus oralisまたはCandida albicans)およびS.mutans-C.albicansの交差-種バイオフィルムに対し強い抗バイオフィルム効果を示すことを明らかにした。”その方法]は,異なる単一種(Strptococcus mutansまたはStreptococcus albicansまたはCandida albicans)およびS.mutans-C.albicansの2種バイオフィルムに対する強い抗バイオフィルム効果を示した。所見は,実験的ピットと亀裂自己接着シーラントへのSnM5%の取り込みが,虫歯を引き起こす齲蝕性口腔バイオフィルムの形成を防止するための現在の化学療法戦略の一部である可能性があることを示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  抗かび薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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