文献
J-GLOBAL ID:202102245179103255   整理番号:21A2911688

Argentinaのアメリンディアンにおける被覆肝炎DおよびHBV潜在性感染のHDAg-L変異体: 新たな洞察【JST・京大機械翻訳】

HDAg-L variants in covert hepatitis D and HBV occult infection among Amerindians of Argentina: new insights
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 223-228  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガイドラインは,すべてのHBsAg陽性患者が抗HDV IgG抗体のために検査されるべきであり,逆転写酵素(RT)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によるHDV RNAの検出による活性型D型肝炎ウイルス(HDV)感染を確認するべきであることを示唆する。本研究の目的は,HBsAgおよび/または抗HBc総Igに対する陽性を示すArgentina由来のAmerindianコミュニティ内のHDVの血清学的有病率および分子特徴を決定することであった。46の血漿試料を,ELISAによる総抗HDV抗体の検出に対して試験した。同時に,デルタ抗原(HDAg)をコードする部分的RNA領域をRT-ネステッドPCR(RT-nPCR)により増幅した。HDAg-S(aa110-195)とHDAg-L(aa1-214)のアミノ酸(aa)配列へのDNA配列のシリカ翻訳を行った。ELISAによる46のHDV非反応性サンプルのうち,3つはRT-nPCRによって陽性のHDV RNAであった。これらの試料は抗HBcのみ陽性であり,そのうちの2つは潜在性B型肝炎感染(OBI)の症例として同定された。3症例はHBeAg陰性で,正常ALT/ASTレベルを示した。すべての配列はHDV遺伝子型1に起因したが,HDAg-Lコード領域のヌクレオチド差を示し,その間で,コドン197および201の突然変異がin vitroでHBsAgとの不適切な相互作用を促進することが報告された。これらの結果は,OBI間でもカバーしたHDV感染の証拠を提供し,HDV診断アルゴリズムに対する現在適用されているガイドラインを再評価する必要があること,また,観察された変異がHDV病因にどのような影響を促進するかを探索する必要性を強調した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査  ,  微生物検査法  ,  ウイルスの生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る