文献

J-GLOBAL ID：202102245234118143   整理番号：21A1821043

PVDF積層膜状ミラーの準静的および動的制御に関する実験【JST・京大機械翻訳】

Experiments on Quasi-Static and Dynamic Control of a PVDF Laminated Membrane-Like Mirror

著者 (4件)： Lu Yifan (Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Yue Honghao (Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Deng Zongquan (Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Tzou Hornsen (Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低面積密度,軌道内展開および低製造コスト特性の利点により,膜様変形可能ミラーは,宇宙光学ミラーシステムの超軽量および大きな開口要求を満足した。したがって,膜様鏡は宇宙科学研究の分野においてホットスポットになっている。これらの軌道内膜様構造の表面は,それらの低い剛性と高い柔軟性特性を考慮して,外部環境変動に敏感である。外部励起によって一度励起すると,膜振動端は,その性能を低下させるだけでなく,システムまたは構造故障につながる。したがって,膜様鏡の動的振動制御は不可欠である。軌道ミラーが地球の影から太陽光に通過するとき,ミラーの表面温度は変化し,これは膜熱歪を与える。したがって,ミラーの準静的表面誤差調整も必要である。本論文では,直径0.2mのスケールダウンKapton膜様ミラーを,実験対象として取り上げた。ポリフッ化ビニリデン(PVDF)パッチを面内アクチュエータとしてミラーの非反射側に積層した。高精度レーザ変位センサを用いてミラーの表面偏差を測定した。正位置フィードバック(PPF)アルゴリズムに基づくモード振動制御システムと比例誤差フィードバックアルゴリズムに基づく準静的表面制御システムをそれぞれ確立した。いくつかの鏡制御実験を行い,その結果は,提案した方法が膜振動を抑制し,膜熱変形を効果的に軽減できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  励起 ,  故障 ,  剛性 ,  地球 ,  熱変形 ,  太陽光 ,  柔軟性 ,  アクチュエータ ,  *多層膜 ,  ホットスポット ,  表面温度 ,  振動制御
準シソーラス用語： 熱歪 ,  動的制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光学顕微鏡,望遠鏡  (QF05050R) ,  レーザ一般  (BD04030T) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： PVDF ,  積層膜 ,  ミラー ,  動的制御 ,  実験