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J-GLOBAL ID:202102245364773618   整理番号:21A0391372

北西部の寒冷地におけるコンクリートの耐塩化物イオン浸透性能に及ぼす影響因子【JST・京大機械翻訳】

Influencing Factors of Chloride Ion Permeability Resistance of Concrete in Cold and Arid Regions of Northwest China
著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 8-14,80  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0608A  ISSN: 1002-0268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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寒冷乾燥塩類土地域の特殊な気候地質環境はコンクリート構造の耐久性に対して重要な影響を持ち、コンクリートの耐久性を高めるのは特に重要である。G7高速道路の甘粛省の寒冷乾燥地域におけるセメントコンクリートの耐塩化物イオン透過性を研究対象として、電気フラックス法を用いて、セメントコンクリート試片の28d、56d齢期における耐塩素イオン浸透性能を測定し、異なる水セメント比(0.30.38)を分析した。フライアッシュと鉱粉の複方(混合割合がセメント材料の30%50%),異なる養生方法(標準養生,保湿養生,保温保湿養生,養生温度はそれぞれ20°C;セメントコンクリートの耐塩化物イオン透過性に及ぼす,-515°C,-10-20°Cなどの因子の影響を研究した。試験結果は以下のことを示した。セメント比率が大きければ大きいほど,コンクリートの耐塩化物イオン浸透性能は悪くなる。コンクリートの28日における電気フラックスは,フライアッシュを主としたコンクリートの電気フラックスより明らかに小さく,56日ではほとんど差がなかった。適切な粒度分布のフライアッシュと鉱粉をコンクリートに組み込むと,コンクリートの密度が向上し,コンクリートの電気フラックスが減少し,コンクリートの耐塩化物イオン透過性が改善された。28日と56日の保湿硬化したコンクリート試料の電気フラックスは,標準の養生コンクリート試料のそれより高く,28日と56日の保湿硬化したコンクリート試料を用いて,標準の養生コンクリート試料より小さかった。養生方式の優劣順序は以下のとおりである。保湿養生、標準養生、保湿養生。昼夜温度差が比較的大きい北西寒乾燥地区において、セメントコンクリートの耐塩素イオン浸透性能を改善するために、セメントコンクリートの水セメント比を合理的に減少させ、適切な粒度分布のフライアッシュと鉱粉を配合し、保温保湿養生制度を採用した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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