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J-GLOBAL ID:202102245369468243   整理番号:21A2853221

濾胞性非ホジキンリンパ腫患者における残存腫瘤のサイズおよび減衰CT(SACT):現状以上のものか?【JST・京大機械翻訳】

Size and attenuation CT (SACT) of residual masses in patients with follicular Non-Hodgkin Lymphoma: More than a status quo?
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 1657-1661  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:ベースラインの腫瘤密度と比較して最終治療における濾胞性非ホジキンリンパ腫(FL)患者における残存腫瘤のCT減衰比を評価するために,その潜在的予後関連性を決定した。ベースライン,最終治療,および治療後の全身-CECTを受けた化学療法後に残存腫瘤を呈するFLを有する52人の患者を,2002年から2010年までの著者らの電子医療記録データベースの検索によって遡及的に同定した。腫瘍と筋肉の間のCT減衰[HU]の指数として定義される減衰比(AR)を測定した。質量の長軸および短軸直径の積としてサイズを記録した。38/52人の患者において,≧2年の追跡調査期間は,無再発生存と結果の相関に利用可能であった。ベースラインを最終治療(n=70;p<0.05)と比較したとき,腫瘤のARと腫瘍サイズは,応答者で有意に減少した。ARとサイズの増加は,再発の場合に記録された(それぞれn=14;p<0.05)。12/53の腫瘤は,最初に治療に反応したが,連続した2年以内に再発した。再発までの平均時間は13.5か月(5~24か月)であった。エンドコントロールの時間で測定したARは,2年間の追跡調査(n=12;p<0.05)の間,再発のある腫瘤と比較して,≧2年(n=41)で安定に残存する腫瘤で有意に低かった。AR>1の閾値で,2年以内の再発疾患に対する特異性と感度は,それぞれ83%と75%に達した。結論:エンドコントロールでのFL患者における残存腫瘤のCT減衰測定は,早期(≦2年)再発疾患のリスク層別化を助ける可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  疫学  ,  血液の腫よう 

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