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J-GLOBAL ID:202102245536359008   整理番号:21A3413791

COVID-19蛋白質ワクチン候補としての酵母発現組換SARS-CoV-2受容体結合ドメインRBD203-N1【JST・京大機械翻訳】

Yeast-expressed recombinant SARS-CoV-2 receptor binding domain RBD203-N1 as a COVID-19 protein vaccine candidate
著者 (24件):
資料名:
巻: 190  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2蛋白質サブユニットワクチンは,現在,グローバルなワクチン公平性ギャップに取り組むために複数の製造業者によって評価され,低コスト,スケール,安全,および効果的なCOVID-19ワクチンを必要とする。本論文では,SARS-CoV-2チャレンジ感染に対するマウスにおける強力な免疫応答と防御を誘発できる組換蛋白質を産生する受容体結合ドメインRBD203-N1酵母発現構築物の生成について報告する。RBD203-N1抗原を酵母Pichia pastoris X33で発現させた。5L規模での発酵後,蛋白質を疎水性相互作用クロマトグラフィーとそれに続くアニオン交換クロマトグラフィーにより精製した。精製蛋白質を生物物理学的および生化学的に特性化し,その製剤後,免疫原性をマウスで評価した。SeraはSARS-CoV-2偽ウイルスアッセイを用いて有効性を評価した。RBD203-N1蛋白質は,発酵上澄み液の492.9±3.0mg/Lの収率で発現した。2段階精製プロセスは,回収率5±3%(精製蛋白質の全収率:270.5±13.2mg/L発酵上清)で>96%の純粋蛋白質を生産した。蛋白質は,明確な二次構造を示す均一な単量体であり,熱的に安定で,抗原性であり,CpGの存在下でAlhydrogelにアジュバントすると,免疫原性であり,SARS-CoV-2偽ウイルスに対する中和抗体の高レベルを誘導した。RBD203-N1蛋白質に基づくワクチンの特性は,この候補が,ヒトにおける免疫原性と安全性を評価するために,製造実体への技術移転と臨床への移行の実現可能性のための,他のよく適したRBDに基づく構築体であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  ウイルスの生化学 

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