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J-GLOBAL ID：202102245772281056   整理番号：21A2621612

有効性健康情報に関する食品ラベル付けにおける消費者の食物選択と差異との関連:ラベリングの違いに基づく食品選択【JST・京大機械翻訳】

Association between consumers’ food selection and differences in food labeling regarding efficacy health information: Food selection based on differences in labeling

著者 (2件)： Tanemura Nanae (National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition, Japan) ,  Hamadate Naobumi (Hamadate Science Office, Japan)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 131  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2015年4月1日に,日本は,米国の栄養補助食品システムに基づいて,食物の第三の機能を分類する機能請求(FFC)システムを有する食品を制定した。FFCsは日本の食品市場で普及している。食品ラベルに記載された健康請求と科学的証拠に基づく機能性物質の実際の有効性情報との差を有するFFCsを検出した。食品の潜在的健康利益は,消費者が健康増進のための食品選択を知らせるために正確に伝えられるべきである。本研究は,食品選択とリストされた有効性情報の違いの間の関係を明らかにした。調査を,20-80歳の664人の消費者で,自己記入アンケートを用いて,2020年5月に実施した。参加者は,同じ機能的物質を含む2つの製品のうちの1つを選択するよう依頼されたが,同じ科学的証拠に基づく単一または複数の請求でラベル付けされた。参加者は,彼らが情報不一致に関する問い合わせを持つかどうかを依頼した。年齢,性別,学術的背景,健康請求による食品との経験,および,複数の便益群(p<0.001)に対する単一便益対37.3%(211/65)に対する機能的物質-22.2%(22/29)の有効性情報に関する質問を除いて,関心の選択された健康請求によって層別化した食品選択群の間に有意差はなかった。参加者の背景(調整オッズ比:2.1,95%信頼区間:1.2~3.4)を調整した後に,情報不一致に関する質問とラベルにリストされた複数の利益を持つ製品の選択の間の関係を見出した。情報不一致の質問は食品選択に影響した;したがって,効果的な便益コミュニケーションのための標準的な臨床評価を開発することが重要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニケーション ,  *消費者 ,  *食品 ,  層別 ,  アンケート ,  有効性 ,  機能材料 ,  サプリメント
準シソーラス用語： 健康増進 ,  *健康情報 ,  臨床評価 ,  便益 ,  食物選択 ,  *食品ラベル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 利益コミュニケーション ,  臨床評価 ,  消費者 ,  食品標識 ,  健康請求を持つ食品

分類 (2件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  食品の検査・取締り  (FJ01054G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 有効性 ,  健康情報 ,  食品 ,  ラベル付け ,  消費者 ,  食物選択 ,  差異 ,  ラベリング