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J-GLOBAL ID:202102245772619656   整理番号:21A0184695

HPLC-MSによるP.ginsengとP.quinquefoliusの根抽出物の標準化【JST・京大機械翻訳】

Standardization of P. ginseng and P. quinquefolius Root Extracts by HPLC-MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号: 14  ページ: 1353-1361  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1063A  ISSN: 0020-1685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オタネニンジン抽出物中のトリテルペングリコシドの定量のための高速液体クロマトグラフィー-質量分析(HPLC-MS)に基づく方法を開発した。紫外検出(HPLC-UV)によるHPLCに基づく手順とは対照的に,抽出標準化に通常用いられる,開発した方法による優れた選択性が,23種の主要及びマイナーなギンセノシドの同定及び定量を可能にした。このために,ギンセノシド分子及びナトリウム及びフラグメントサポゲニンイオンからなる付加物イオンの高選択的検出のためのMSの使用に加えて,グラフト化ペンタフルオロフェニル基を持つ収着剤上のクロマトグラフィー分離の条件を同定した。温度および移動相組成がグリコシド定量の選択性に及ぼす影響は,ここでは特別な注意を払った。いくつかの化合物対(F4/Rg6とRk3/Rh4)では,クロマトグラフィーピークの完全な分離が達成されなかった。それにもかかわらず,同時に存在するとしても,それらは異なるm/z比により決定することができる。直線性範囲,検量線の式,及び分析パラメーター(即ち,検出限界と再現性の限界)をすべての検体に対して確立した。開発した方法をアジア(P.ginseng)とアメリカ(P.quinquefolius)のオタネニンジン根の参照抽出物の標準化のために試験した。いくつかのギンセノシドに対して,生産者によって主張されたコンテンツは実際の値によって分散し,一方,他の測定濃度は主張値に近いことが証明された。さらに,このような抽出物の医療用途に重要な,決定可能なギンセノシドの範囲の拡大に成功した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 
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