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J-GLOBAL ID:202102245792946818   整理番号:21A0099753

in vitro殺菌効果試験のためのStaphylococcus aureusとPseudomonas aeruginosaのドライ表面バイオフィルムを開発するための迅速モデル【JST・京大機械翻訳】

A rapid model for developing dry surface biofilms of Staphylococcus aureus and Pseudomonas aeruginosa for in vitro disinfectant efficacy testing
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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医療施設における乾燥環境面で持続する細菌バイオフィルムは,医療関連感染(HAI)の発生において重要な役割を果たす。湿潤表面生物膜と浮遊細菌と比較して,乾燥表面生物膜(DSB)は殺菌により耐性が高い。しかし,in vitro消毒薬有効性試験のためのDSBを開発する公式法は存在しない。本研究の目的は,(i)殺菌剤有効性試験のためのS.aureusと緑膿菌のDSBのin vitroモデルを開発し,(ii)DSB発生に及ぼす乾燥時間と温度の影響を調べることである。DSBの最低6log_10密度が,室温近くの湿潤表面生物膜を乾燥することによって,ガラス試験片で達成できると仮定した。また,本研究でのモデルにより産生されたDSBが細胞外高分子物質(EPS)に包まれると仮定した。S.aureus ATCC-6538およびP.aeruginosa ATCC-15442湿潤表面バイオフィルムを,EPA MLB SOP MB-19に従ってガラス試験片上に成長させた。DSBモデルをインキュベーター中の乾燥試験片によって開発し,生存細菌をEPA MLB SOP MB-20の修正版に従って回収した。走査電子顕微鏡を用いてDSB上のEPSの存在を確認した。全体として,殺菌効果のためのDSBの6つの平均log10密度の最小値は,異なる温度と乾燥時間で乾燥後,試験片ごとに回復した。菌株,温度,および乾燥時間に関係なく,DSBを有するクーポンの86%がEPSを有することが確認された。DSBに対する消毒剤の有効性試験のために,特徴的なEPSを有するDSBを開発するための迅速モデルを開発した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
引用文献 (52件):
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