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J-GLOBAL ID：202102245826283442   整理番号：21A2344445

ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質とその抗体との複合体の構造変化におけるN-グリカンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of N-glycan in the structural changes of myelin oligodendrocyte glycoprotein and its complex with an antibody

著者 (1件)： Ramya L. (School of Chemical and Biotechnology, SASTRA Deemed to be University, Thanjavur, Tamilnadu, India)
資料名： Journal of Biomolecular Structure and Dynamics  (Journal of Biomolecular Structure and Dynamics)
巻： 38  号： 6  ページ： 1649-1658  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5935A  ISSN： 0739-1102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質(MOG)はミエリン鞘の外表面に見出され,神経変性疾患において重要な役割を果たす。蛋白質MOGは自己抗原として作用し,脱髄をもたらすことが観察された。蛋白質の突然の変化の原因は,まだ不明である。ここでは,抗体による非結合および結合状態の両方でMOGの分子動力学シミュレーション研究を示した。これらの系を,MOG配座転移におけるグリコシル化の影響を理解するために,N-グリカンの非存在下および存在下で研究した。結果は,グリコシル化が遊離および結合状態の両方で蛋白質の柔軟性を低下させることを示した。グリカンは水分子と複合体の相互作用に影響し,一方水分子との遊離蛋白質MOG相互作用はグリコシル化により影響されなかった。グリカンは抗体相互作用エピトープMOG_35-55に隣接して3_10ヘリックスを変化した。Ramaswamy H.Sarmaによって共用した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  配座転移 ,  *抗体 ,  *タンパク質 ,  髄鞘 ,  *複合体 ,  グリコシル化 ,  水分子 ,  エピトープ ,  自己抗原
準シソーラス用語： 神経変性疾患 ,  分子動力学シミュレーション ,  *ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質 ,  *構造変化 ,  *グリカン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質 ,  フラグメント抗体 ,  N-アセチルグルコサミン ,  AMBER ,  血糖

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質 ,  抗体 ,  複合体 ,  N-グリカン ,  役割