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J-GLOBAL ID:202102245869872814   整理番号:21A0094900

根治的胃切除後のネオアジュバント化学療法で治療された進行胃癌患者における術後合併症に関する外科的Apgarスコアの予測値:単一施設後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of the surgical Apgar score on postoperative complications in advanced gastric cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy followed by radical gastrectomy: a single-center retrospective study
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7452A  ISSN: 1471-2482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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外科的Apgarスコア(SAS)または修正SAS(mSAS)は,胃癌に対する一次手術における術後合併症を予測するための簡単で容易なリスク評価システムとして報告されている。しかし,ネオアジュバンド化学療法(NAC)後の胃手術におけるSASの有用性についてはほとんど研究されていない。2008年から2015年までにNACと根治的胃切除術を受けた15人の患者を本研究に含めた。SASは,推定失血(EBL),最低術中平均動脈圧および最低心拍数により測定した。mSASは,四分位値を用いて再評価したEBLにより測定した。術後合併症に対するSAS/mSASの予測値を単変量および多重ロジスティック回帰分析で評価した。115例の患者のうち,41例(35.7%)が術後合併症を発症した。術後合併症を予測するためのSASとmSASの受信者動作特性曲線による分析に従って,mSASのカットオフ値を8に設定した。高いmSAS(>8)値を有する患者における吻合漏出,膵瘻,および不整脈の率は,低(0~3)および中等度[1~4]mSAS値を有する患者より高かった。多重ロジスティック回帰分析は,手術時間,ボディマスインデックス,および糖尿病が術後合併症の独立危険因子であることを示した。mSASは有意な予測因子ではなかった。罹患率に対するSASまたはmSASの予測値は,NAC後に胃癌手術を受ける患者で制限される可能性がある。現在の結果を確認するために,大きなサンプルサイズを有する将来の前向き研究が必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
引用文献 (25件):
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