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J-GLOBAL ID:202102246000966936   整理番号:21A0072219

動的DNA結合PCNA複合体はOkazakiフラグメント合成,プロセシング及び連結を協調する【JST・京大機械翻訳】

Dynamic DNA-bound PCNA complexes co-ordinate Okazaki fragment synthesis, processing and ligation
著者 (5件):
資料名:
巻: 432  号: 24  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトゲノムの複製中に,百万以上のOkazakiフラグメントが合成され,加工され,接合されている。DNAポリメラーゼαホロ酵素によるRNA-DNAオリゴヌクレオチドの合成後,増殖細胞核抗原(PCNA),ホモ三量体DNAスライディングクランプおよびポリメラーゼ加工性因子,を複製因子C(RFC)によりプライマー-鋳型接合部に負荷した。PCNAは酵素DNAポリメラーゼδ(Polδ),フラップエンドヌクレアーゼ1(FEN1)およびDNAリガーゼI(LigI)と相互作用し,Okazakiフラグメントプロセシングおよび結合を完了するが,これらの酵素の活性がどのように協調するかは知られていない。ここでは,in vitroでのオカザキフラグメント結合に重要なPolδとLigIの間の新しい相互作用を述べた。LigI及びFEN1はギャップ充填合成時にPCNA-Polδと結合し,ギャップ充填合成がPCNA,Polδ,FEN1及びLigIの複合体により行われることを示唆した。結紮後,PCNAとLigIはDNA上に残存し,PolδとFEN1は5′末端プロセシング中に解離し,LigIはFEN1とPolδにより生成されるDNAニックでPCNAを会合することを示した。このように,動的PCNA複合体は,Okazakiフラグメント合成とPCNAおよびLigIとのプロセシングを協調し,連結DNAを循環する2つの結合蛋白質環の末端構造を形成した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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