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J-GLOBAL ID:202102246030065264   整理番号:21A0195824

in situ蛍光測定を用いたインド洋における蛍光有機物質の分布の決定【JST・京大機械翻訳】

Determining the Distribution of Fluorescent Organic Matter in the Indian Ocean Using in situ Fluorometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  ページ: 589262  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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高分解能空間データを用いた海洋蛍光有機物(FOM)の動力学を決定するために,in situ蛍光計を開放海洋に使用した。本研究では,インド海の2つの子午線トランセクト(~80と~57°E)に沿った148の観測所でのin situ蛍光計を用いて,それぞれ,約6°Nから~20°Sと~30から~65°Cまでの緯度範囲をカバーする,インド洋の148の観測所で,in situ蛍光計を用いて,全球海洋Shipベース水文調査プログラム(GO-SHIP)のFOMを測定した。蛍光計から得たFOMデータを既知の温度依存性について補正し,ベンチトップ蛍光計により測定されたFOMデータを用いて較正した。水質量解析から推定した相対水質量比率を用いて,観測された12の水塊のそれぞれについてFOMと見かけの酸素利用(AOU)の固有値を決定した。次に,暗海(>200m)の微生物呼吸速度と組み合わせたインド洋(41±19年)におけるFOMのターンオーバー時間と同様に,固有FOMとAOUの間の流域規模関係を推定した。全球熱帯および亜熱帯海洋における以前の推定値と一致して,得られたFOMターンオーバー時間はインド洋の循環年代と同じ桁であり,FOMが不応性であり,暗海洋における還元炭素のシンクであることを示した。盆地規模関係からのFOMとAOUのデカップリングも,北インド洋の深海水で観察された。局所変動性は,酸素消費と比較して,酸素不足帯を通る脱窒によって変化した有機物の沈降によって説明される。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水圏・生物圏の地球化学  ,  海洋物理学一般 
引用文献 (61件):
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