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J-GLOBAL ID:202102246094511634   整理番号:21A0286484

入院患者の死亡率増加とは関係しない緊急気管挿管:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Emergency tracheal intubation during off-hours is not associated with increased mortality in hospitalized patients: a retrospective cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緊急気管内挿管(ETI)後の入院患者の予後は不良である。著者らの目的は,昼間またはオフ時間の間にETIを受けている被験者の30日入院死亡率を評価し,死亡率に影響を及ぼす可能性のある危険因子を分析することであった。2015年1月から2018年12月までの大学教育施設で単一施設後向き研究を行った。一般病棟でETIを受けた全成人入院患者を含めた。患者人口統計学,バイタルサイン,ICU(インテンシブケアユニット)入院,挿管時間(時間またはオフ時間),ETIが施行された部門(手術病棟または医療病棟),挿管理由,およびETI後の30日入院死亡率に関する情報をデータベースから得た。4年間にわたって,558人の被験者を分析した。両群で女性より男性が多かった(115[70.1%]対275[69.8%];P=0.939)。合計394人(70.6%)の患者は,オフ時間の間にETIを受けた。昼間のETIを受けた患者は,オフ時間中にETIを受けた患者より高齢であった(64.95±17.54対61.55±17.49;P=0.037)。昼間のETIを受けた患者のBMIも,オフ時間中にETIを受けた患者より高かった(23.08±3.38対21.97±3.25;P<0.001)。ETI後の30日死亡率は,66.8%(373)であり,それは,オフ時間の間に68.0%(268),昼間(P=0.361)の間,64.0%(105)を含んだ。多変量Cox回帰分析は,30日以内に死亡リスクの有意な因子がICU入院(HR0.312,0.176-0.554)とETIが実施された部門(HR0.401,0.247-0.653)を含むことを見出した。ETI後の30日入院死亡率は66.8%であり,オフ時間提示は死亡率と有意に関連していた。ICU入院とETIは30日以内に死亡リスクを減少させる有意な因子であった。この試験はChiCTR2000038549の登録番号で遡及的に登録された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  応急処置  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (24件):
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