文献

J-GLOBAL ID：202102246102319086   整理番号：21A1774748

翼端クリアランスの熱制御のためのケーシング収縮に及ぼす外部ケーシング衝突冷却マニホールドスタンドオフ距離の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of External Casing Impingement Cooling Manifold Standoff Distance on Casing Contraction for Thermal Control of Blade Tip Clearance

著者 (3件)： Choi Myeonggeun (University of Oxford, Oxford, UK) ,  Gillespie David R. H. (University of Oxford, Oxford, UK) ,  Lewis Leo V. (Rolls-Royce plc, Derby, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンジンケーシングの熱閉鎖は,望ましくないブレード先端漏洩流を最小化するために広く使用され,ジェットエンジン性能を改善する。これは,外部ケーシング壁上の衝突冷却スキームを用いて,エンジン外に取り付けたマニホールドによって提供される。これらの成分の組立耐性は,マニホールドとケーシングの間のスタンドオフ距離の変化をもたらし,ケーシング収縮に対するその影響は,規定される耐性を構築するために理解しなければならない。有望な性能を有する冷却配置のために,z/d=1~6のスタンドオフ距離による閉鎖の変化を研究した。短い冷却孔の3つの異なる配列(Choiら(2011))と熱制御ダミーフランジの3つの異なる配列を組み込んだ,いくつかのエンジン会社によって採用された典型的な冷却マニホールドを考察した。過渡的液晶技術を用いた一連の熱伝達試験を行って,ベースラインスパース噴流アレイの空間分解熱伝達係数を測定した。実験熱伝達結果はRANS実現可能なk-ε乱流モデルを用いた広範な数値予測を検証した。外部ケーシング熱境界条件としてこれらの分布を用いた有限要素解析から,関連するケーシング収縮を推定した。システムの流れは,異なるエンジン運転条件での閉口に適合するように調整することができ,冷却孔間の一様分布を仮定して平均噴流Reynolds数から推定した熱閉口と冷却剤質量流量の間の関係を予測した。0.5-2.2mmの典型的な収縮が,現在のケーシング冷却流の0.02-0.35kg/sから達成される。スタンドオフ距離で観察された熱伝達係数の変化は,ブレード冷却構成に典型的なアレイを用いた以前の設計と比較して,調べたスパースアレイに対してはるかに低かった。これの理由を,局所流れ場と結果としての熱伝達係数の質問を通して説明した。これは,ケース冷却の円周均一性の許容可能な制御が,ケーシングに対するマニホールドの比較的大きな組立許容度で達成できることを意味する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液晶 ,  熱伝達 ,  熱伝達率 ,  ジェット機関 ,  境界条件 ,  Reynolds数 ,  冷却剤 ,  *翼端 ,  流れ場 ,  *衝突冷却 ,  質量流量
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  k-εモデル ,  RANS ,  冷却孔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 翼端 ,  クリアランス ,  熱制御 ,  ケーシング ,  収縮 ,  衝突冷却