文献
J-GLOBAL ID:202102246162185859   整理番号:21A2911669

先天性または出生後サイトメガロウイルス感染の乳児における尿ウイルス負荷と疾患重症度との相関【JST・京大機械翻訳】

Urine viral load and correlation with disease severity in infants with congenital or postnatal cytomegalovirus infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 121-124  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
尿におけるサイトメガロウイルス(CMV)負荷と先天性感染乳児における疾患の重症度の間の相関は以前に報告されている。出生後感染乳児におけるCMV負荷は以前に研究されていない。出生後または先天性感染の乳児の尿中のCMV負荷を調査し,これをCMV疾患および脳異常の臨床症状と相関させた。2000年7月~2010年2月に著者らのNICUに入院し,先天性または出生後CMV感染と診断された乳児を含めた。CMV感染の臨床症状,頭蓋超音波検査(cUS)および磁気共鳴イメージング(MRI)所見を評価した。出生後感染乳児のCMV尿負荷を分析し,先天性感染乳児のCMV尿負荷と比較した。先天性CMV感染の17人の乳児と出生後CMV感染の45人の乳児が含まれた。先天性感染乳児13/17(76%)は出生時にCMV感染の臨床症状を有し,11/17(65%)は神経イメージングにより診断された脳異常を有した。4人の無症候性乳児のいずれも脳異常はなかった。出生後に感染した乳児43/45(96%)はCMV感染の臨床症状を発達しなかったが,23/45(51%)の脳異常では,レンズ状血管障害および胚性嚢胞のような脳異常が同定された。出生後感染乳児におけるCMV負荷中央値は,先天性感染乳児より有意に低かった(それぞれ1.0×105コピー/ml対8.5×106コピー/ml,p<0.001)。尿中のCMV負荷は,CMV感染または脳異常の臨床症状に関係なく,先天性CMV感染の乳児より出生後CMV感染の乳児で有意に低かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る