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J-GLOBAL ID:202102246172515027   整理番号:21A2744268

潰瘍性大腸炎における血漿フィブリノーゲン: 無作為化対照試験における疾患活動性とニコチン療法の効果【JST・京大機械翻訳】

Plasma fibrinogen in ulcerative colitis: The effect of disease activity and nicotine therapy in a randomised controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 832-837  発行年: 2005年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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喫煙は血漿フィブリノーゲンと心血管リスクを増加させるが,経皮ニコチンはそうではない。フィブリノゲンは急性期蛋白質であり,潰瘍性大腸炎における疾患活性を反映する可能性がある。血漿フィブリノーゲンに対する局所ニコチンの効果およびフィブリノーゲンと潰瘍性大腸炎活性の間の関係を検討した。中等度活性潰瘍性大腸炎を有する48人の非喫煙者。患者を6mgニコチン注腸またはプラセボに6週間無作為化し,続いて4週間開放ニコチン療法を行った。血漿フィブリノーゲンは,ベースラインおよび6および10週後に測定した;各評価では直腸生検によるS状結腸鏡検査を行った。6週間で,血漿フィブリノーゲンの中央値は,ベースライン値を調整したとき,プラセボで3.05g/l,P=0.90と比較して,ニコチンで3.30g/lであった。フィブリノーゲンとUC疾患活動性指数(UCDAI)の間には,それぞれ0と10,P=0.036と0.033で,そして,各評価でフィブリノーゲンとS状結腸鏡検査グレードの間に,P=0.014,0.021と0.034の相関があった。フィブリノーゲンの変化は疾患重症度の変化と相関しなかった。血漿フィブリノーゲン-thisに対するニコチン enema腸の有意な影響は,中等度活性UCで上昇せず,大腸炎とUCDAIのS状結腸鏡検査グレードと相関した。しかし,フィブリノゲンは実際の臨床価値に十分に敏感ではなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の疾患 
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