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J-GLOBAL ID:202102246292016438   整理番号:21A0457106

接着細胞の基礎側で見いだされた新規DENND1B局在構造【JST・京大機械翻訳】

A novel DENND1B-localized structure found at the basal side of adherent cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 9-18  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0137C  ISSN: 0948-6143  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Rab35はクラスリン依存性エンドサイトーシス,食作用及びオートファジーを含む各種細胞事象に関与する小G蛋白質である。DENNファミリーメンバーであるDENND1BはRab35のグアニンヌクレオチド交換因子(GEF)として作用し,GDP結合不活性型からGTP結合活性型に変換する。DENND1BはN末端のRab35に対してGEF活性を持つDENNドメインを含み,クラスリン結合モチーフ及びアダプター蛋白質-2-相互作用モチーフはC末端にある。本研究では,種々の細胞型におけるDENN1Bの細胞内局在を調べ,BS-C-1細胞及びいくつかの他の細胞型における新規DENND1B局在線構造を見出した。DENND1Bの収集線構造への局在は,DENND1B蛋白質のC末端に位置する特異的領域に依存した。DENND1B局在収集系統は微小管と部分的に関連していたが,F-アクチンとは関連しなかった。代わりに,F-アクチン束は集合線の集合を取り囲んだ。著者らはまた,収集した線構造が,EGF刺激BS-C-1細胞における細胞運動性の間,拡大している葉状仮足の底に出現し,収縮部位で消えることを示した。これらの結果は,細胞移動の調節におけるDENND1Bの新しい役割を明らかにする。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  中枢神経系  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (2件):
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