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J-GLOBAL ID:202102246382511455   整理番号:21A0343253

レーザ粉末ベッド融合により作製したステンレス鋼316Lのミクロ組織と機械的性質に及ぼすレーザ研磨の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of laser polishing on the microstructure and mechanical properties of stainless steel 316L fabricated by laser powder bed fusion
著者 (8件):
資料名:
巻: 802  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属添加物製造は近年著しい成長が見られるが,表面仕上げを改善し,残留応力を軽減し,表面連結多孔性を除去する後処理を必要とする。レーザ研磨は,表面の薄い層を再溶融することによって,表面仕上げ改善および他の表面強化のために調査される1つの後処理方法である。本研究では,レーザ研磨前後のレーザ粉末層溶融(L-PBF)ステンレス鋼316L(316L)の表面形態と微細構造を,光学顕微鏡(OM),走査電子顕微鏡(SEM),電子後方散乱回折(EBSD),および透過電子顕微鏡(TEM)によってキャラクタリゼーションした。さらに,試料の断面微小硬さを測定し,報告した。さらに,作製ままおよびレーザ研磨試料の引張特性を一軸引張試験を用いてキャラクタリゼーションした。結果は,製造したままの316L(Sa=4.84μm)の表面粗さがレーザ研磨(Sa=0.65μm)により大幅に低減できることを示した。レーザ研磨後,平均粒子径は減少し,L-PBF316Lでは,低角粒界(2°≦550°C)の割合が増加した。最大サブ表面硬度は262HVに達し,316Lの引張強度と延性の両方がレーザ研磨後に増加した。この増強は,熱サイクリング応力,結晶粒微細化,表面欠陥の除去,およびレーザ研磨後の転位強化に起因する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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