文献
J-GLOBAL ID:202102246389964203   整理番号:21A0093846

アレルギー性鼻炎小児におけるビタミンEの血清レベルと臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Serum level and clinical significance of vitamin E in children with allergic rhinitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アレルギー性鼻炎(AR)は子供の最も一般的なアレルギー疾患の1つである。ビタミンEレベルがARの発生と重症度と相関するかどうかを決定するために,ビタミンEとARの血清濃度の間の関連を調べた。全部で113人の子供が,この横断的研究に参加した。外来患者群の65人の子供をARで診断し,48人の健康な子供を対照として募集した。すべての被験者は,血清ビタミンE(総コレステロールとトリグリセリド)測定を受けた。血清総IgE(tIgE),最も一般的なアレルゲン特異的IgE(sIgE)レベルおよび皮膚プリック試験(SPT)を,ARの子供で測定した。ARの重症度を鼻症状スコアで評価し,受動喫煙への曝露の状況を要求した。血清ビタミンEレベルは正常小児よりもAR群で有意に低かった(P<0.001)。血清ビタミンEレベルとsIgEならびにSPTグレードとの間に有意な負の相関が観察された。血清ビタミンEレベルも鼻症状スコアと逆相関した;しかし,統計的有意性は見られなかった。ARの子供ではビタミンEレベルが有意に低かった。低い血清ビタミンEレベルは,子供におけるARの発生と相関する可能性がある。しかし,血清ビタミンEレベルはARの重症度と統計的に相関しなかった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (33件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る