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J-GLOBAL ID:202102246397887700   整理番号:21A1248937

血清アミロイドA、赤血球沈降率及びC反応性蛋白連合検査による新疆地区ウイグル族リウマチ患者の疾病活動に対する評価価値【JST・京大機械翻訳】

Evaluation value of combined detection of serum amyloid A, erythrocyte sedimentation rate and C-reactive protein in disease activity of Uygur patients with rheumatoid arthritis in Xinjiang
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 105-108  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新疆のウイグル族の慢性関節リウマチ(RA)患者における血清アミロイドA(SAA),赤血球沈降速度(ESR),およびC反応性蛋白質(CRP)の検査値を調査する。方法:新疆地区のウイグル族RA患者263例を組み入れ、28個の関節の疾病活動度スコア(DAS28-ESR)により、寛解期群25例、低度活動群24例、中度活動群124例、高度活動群90例に分けた。同時に、性別と年齢がマッチしたウイグル族健常者70例を対照群とした。各群の血清SAAレベルを比較した。血清SAAレベルとその他のRA疾患活動評価指標との相関性を分析した。受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、SAA、ESR、CRP連合検査によるウイグル族RA患者の疾患活動に対する価値を評価した。【結果】RA群における血清SAAレベルは,対照群におけるそれより有意に高かった[6.79(5.69,12.75)μg/ml対2.12(1.76,3.37)μg/ml,P<0.01]。緩解期群、低度活動群、中度活動群、高度活動群患者の血清SAAレベルは統計学的有意差があり(P<0.01)、そのうち高度活動群は他の3群より高く、中度活動群は低度活動群と寛解期群より高かった(P<0.05)。RA患者の血清SAAレベルはESR、CRPと弱い正相関を呈し、DAS28-ESR、臨床の疾病活動指数(CDAI)、簡略化した疾患活動指数(SDAI)、疼痛視覚アナログ採点(VAS)、28個の腫脹関節数(SJC28)。28個の圧痛関節数(TJC28)は中等度の正相関があった(P<0.05)。ROC曲線分析では,SAAによるRA患者の疾患活動を評価する最適閾値は5.33μg/mlであり,その感度は88.2%,特異性は82.0%,ROC曲線下面積(AUC)は0.84.SAA,CRP,およびC/Rの曲線下面積(AUC)は0.84であった。ESRの陽性評価によるウイグル族RA患者の疾患活動のAUCは0.89であり、感度は82.3%、特異性は88.0%であった。SAA、CRP、ESRの陽性評価によるウイグル族RA患者の疾患活動のAUCは0.98、感度は89.5%、特異性は95.8%であった。結論:血清SAAは新疆地区のウイグル族RA患者の疾病活動を評価する指標の一つであり、ESR、CRP及びSAAの連合検査は評価価値を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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