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J-GLOBAL ID：202102246398695139   整理番号：21A3306210

仕上げ流体への界面活性剤を用いた水閉塞の緩和-実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Mitigating water blockage using surfactant into completion fluid - An experimental study

著者 (2件)： Mansour Ahmed GH (Texas Tech University, 2500 Broadway, Lubbock, TX 79409, USA) ,  Gamadi Talal (Texas Tech University, 2500 Broadway, Lubbock, TX 79409, USA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 308  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラック形成への高馬力の必要性を低減する必要性は,摩擦低減剤の使用を集中的にもたらした。しかし,ポンプ摩擦低減の結果は,貧弱な破砕流体逆流に導くことができた。非被覆流体は貯留層のマトリックス-破壊界面で水閉塞を創り,最終的に油回収因子に影響する。したがって,界面活性剤の添加は,水閉塞を緩和し,油-水界面張力(IFT)を低減し,マトリックス-破壊界面濡れ性を変化させることにより,逆流を増加させると考えられる。多くの研究が界面活性剤添加の利点を示しているが,水閉塞に対する界面活性剤と摩擦低減剤の影響に関する実験的研究が全く不足している。したがって,本研究は,水閉塞問題と油回収因子に及ぼす界面活性剤と摩擦低減剤の影響を研究する。Wolfcampからのコア試料を利用して,コア試料を小さなチップに切断し,貯蔵温度68°Cで2か月間,デッド原油中で熟成した。次に,チップの濡れ性を測定し,水と界面活性剤(非イオン界面活性剤,陰イオン界面活性剤,および双性イオン界面活性剤)の溶液混合物に浸漬した。濡れ性を再び測定し,最良の界面活性剤候補を同定した。さらに,IFTを原油と破壊溶液混合物の間で測定した。水閉塞問題を研究するために,2種類の摩擦低減剤(FR),アニオン性摩擦還元剤およびカチオン性摩擦還元剤を界面活性剤混合物に添加し,水閉塞に及ぼすFRの影響を調べた。本研究の結果は,界面活性剤の添加が油回収因子を著しく改善し,水閉塞問題を緩和することを示した。また,結果は,破壊流体中のカチオン性摩擦低減剤の使用が,アニオン性摩擦低減剤を利用した場合と比較して,より高い油回収因子として水閉塞損傷の低減を助けることができることを明らかにした。非イオン界面活性剤は,アニオン性および双性イオン性界面活性剤と異なり,油と水の間のIFTを減らす良好な能力を示した。破壊流体システムにおける非イオン界面活性剤を含むことは,水閉塞損傷を緩和し,極限油回収因子を増加させることができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  界面張力 ,  濡れ ,  原油 ,  被覆 ,  *界面活性剤 ,  陰イオン界面活性剤 ,  非イオン界面活性剤 ,  逆流 ,  還元剤 ,  *緩和現象 ,  カチオン ,  双性イオン
準シソーラス用語： 貯留層 ,  溶液混合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： シェールオイル貯留層 ,  水閉塞 ,  摩擦低減装置 ,  界面活性剤 ,  濡れ性 ,  界面張力

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仕上げ ,  流体 ,  界面活性剤 ,  水 ,  閉塞 ,  緩和 ,  実験的研究