文献

J-GLOBAL ID：202102246475084483   整理番号：21A2887252

B型肝炎ウイルス感染のナイジェリア人患者における空腹時血糖異常の有病率と予測因子【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and predictors of impaired fasting glucose among Nigerian patients with hepatitis B virus infection

著者 (3件)： Iroezindu Michael O. (Infectious Diseases Unit, Department of Medicine, University of Nigeria Teaching Hospital, Enugu, Nigeria) ,  Isiguzo Godsent C. (Cardiology Unit, Department of Medicine, Jos University Teaching Hospital, Jos, Nigeria) ,  Young Ekenechukwu E. (Endocrinology/Metabolism Unit, Department of Medicine, University of Nigeria Teaching Hospital, Enugu, Nigeria)
資料名： Diabetes Research and Clinical Practice  (Diabetes Research and Clinical Practice)
巻： 98  号： 2  ページ： 338-345  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3208A  ISSN： 0168-8227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： B型肝炎ウイルス(HBV)感染と2型糖尿病(DM)の間の関係に関する以前の研究は相反する。HBV感染患者における空腹時血糖障害(IFG)の有病率と予測因子を調査することにより,その関係を解明することを目的とした。6か月以上のB型肝炎表面抗原(HBsAg)血清陽性を有する合計204人の連続患者を横断的研究において募集した。DM患者は除外した。年齢,性別,民族,居住,DMの家族歴,アルコール使用,および喫煙に関する情報を構造化アンケートを用いて得た。空腹時血漿グルコース,脂質プロファイル,肝臓酵素およびBe抗原(HBeAg)を試験した。参加者は平均33.6±8.4歳で,123人(60.3%)の女性,40人(19.6%)のHBeAg血清陽性,29人(14.2%)がDMの家族歴であった。IFGの有病率は52(25.5%)であった。多変量解析において,IFGの独立予測因子は,DMの家族歴(OR=8.23,95%CI=2.78~24.31),男性性(OR=2.83,95%CI=1.17~6.64),HBeAg血清陽性(OR=4.97,95%CI=1.87~13.18)および上昇したGGT(OR=7.27,95%C.I=2.88~18.35)であった。HBV感染患者におけるIFGの罹患率は,高い。グルコース代謝異常に対するHBV感染患者の標的化スクリーニングと追跡調査が推奨される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  アルコール ,  血清 ,  抗原 ,  代謝異常 ,  HBs抗原 ,  *B型肝炎ウイルス ,  スクリーニング ,  ターゲティング ,  2型糖尿病 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *空腹時血糖 ,  *予測因子 ,  肝酵素 ,  脂質プロファイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： B型肝炎ウイルス ,  空腹時血糖障害 ,  糖尿病 ,  予測因子

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： B型肝炎ウイルス感染 ,  ナイジェリア ,  患者 ,  空腹時血糖異常 ,  有病率 ,  予測因子