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J-GLOBAL ID：202102246501633409   整理番号：21A2745356

結核性腹膜炎:台湾における211例の分析【JST・京大機械翻訳】

Tuberculous peritonitis: Analysis of 211 cases in Taiwan

著者 (4件)： Yeh Hsiu-Fen (Department of Emergency Medicine, Chang Gung Memorial Hospital and Chang Gung University College of Medicine, Taoyuan, Taiwan) ,  Chiu Te-Fa (Department of Emergency Medicine, Chang Gung Memorial Hospital and Chang Gung University College of Medicine, Taoyuan, Taiwan) ,  Chen Jih-Chang (Department of Emergency Medicine, Chang Gung Memorial Hospital and Chang Gung University College of Medicine, Taoyuan, Taiwan) ,  Ng Chip-Jin (Department of Emergency Medicine, Chang Gung Memorial Hospital and Chang Gung University College of Medicine, Taoyuan, Taiwan)
資料名： Digestive and Liver Disease  (Digestive and Liver Disease)
巻： 44  号： 2  ページ： 111-117  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3234A  ISSN： 1590-8658  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結核菌または他のMycobacterium種に起因する結核感染は世界的に主要な伝染性疾患である。結核性腹膜炎の疫学を評価し,診断の特徴と後期診断に関連する因子を決定した。1999年1月から2009年12月までに診断された211の結核性腹膜炎症例を遡及的にレビューした。臨床的特徴,検査データ,および診断法を分析した。対象は,男性115名(54.5%)と女性96名(45.5%)で,年齢中央値は61.0歳(範囲43~72)で,症状から診断までの平均期間は29.2日であった。疾患病歴は,末期腎疾患(20.9%),肺結核(36.0%)および肝硬変(23.7%)を含んだ。最も一般的な症状は腹部膨満(80.1%),腹痛(68.7%)および体重減少(45.5%)であった。最も一般的な徴候は腹水(62.6%)と発熱(55.5%)であった。1年生存率は89.9%であった;21人の患者は追跡調査中に死亡した。死亡リスクは,肝硬変,AIDS,慢性ステロイド使用,アルコール中毒,GI出血,喀血,症状提示から治療までの期間,緊急手術を必要とする二次細菌性腹膜炎を含む,より随伴する疾患患者でより高かった。症状と確定診断の間の期間の増加は死亡率リスクを増加させる。抗結核療法の早期診断と迅速な開始は予後を改善する。好中球優勢腹水は,二次細菌性腹膜炎と相関する場合,予後不良に影響する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝硬変 ,  死亡率 ,  結核菌 ,  Mycobacterium ,  肺結核 ,  熱症状 ,  疫学 ,  予後 ,  腹水 ,  好中球 ,  腹痛 ,  喀血 ,  早期診断
準シソーラス用語： 予後不良 ,  抗結核療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Mycobacterium tuberculosis ,  腹膜結核 ,  続発性細菌性腹膜炎 ,  結核

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結核性腹膜炎 ,  台湾 ,  分析