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J-GLOBAL ID:202102246511674758   整理番号:21A2769213

進行悪性中皮腫患者におけるシスプラチン,ペメトレキセドおよびベバシズマブの多施設第II相試験【JST・京大機械翻訳】

A multicenter phase II study of cisplatin, pemetrexed, and bevacizumab in patients with advanced malignant mesothelioma
著者 (8件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 567-571  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性中皮腫(MM)細胞は血管内皮増殖因子(VEGF)受容体を発現し,VEGF蛋白質発現はヒト中皮腫生検標本の大部分で検出される。ベバシズマブはその受容体へのVEGFの結合を阻害する組換えヒト化モノクローナル抗体である。シスプラチンへのベバシズマブの添加と,進行性,切除不能MM患者における一次治療としてペメトレキセドを評価した。進行性,切除不能な疾患を有する以前に治療されていないMM患者は,シスプラチン(75mg/m2),ペメトレキセド(500mg/m2),およびベバシズマブ(15mg/kg)を,最大6サイクルの21日ごとに静脈内投与した。反応または安定疾患患者は,進行または不耐性まで21日ごとにベバシズマブ(15mg/kg)を静脈内投与した。一次エンドポイントは,6カ月で無増悪生存率であった。53人の患者を4つのセンターに登録した;52は,この分析のために評価可能であった。6か月における無増悪生存率は56%であり,無増悪生存期間の中央値は6.9か月(95%信頼区間[CI],5.3~7.8か月)であった。部分的反応率は40%であり,患者の35%は安定した疾患があった。全生存期間の中央値は14.8か月(95%CI;10.0~17.0か月)であった。グレード3/4の毒性は,11%の好中球減少,6%の高血圧,および患者の13%の静脈血栓塞栓症を含んだ。シスプラチンに対するベバシズマブの添加および以前に治療されていない進行MM患者におけるペメトレキセドは,シスプラチンおよびペメトレキセド単独で治療した歴史的対照と比較し,6か月で無増悪生存率の33%改善の原発性エンドポイントに合致できなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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