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J-GLOBAL ID:202102246513202692   整理番号:21A0313099

遼寧青城子鉱集区の鉛亜鉛-銀-金鉱床硫化物の化学成分と探鉱意義【JST・京大機械翻訳】

Chemical composition and prospecting significance of sulfides in Pb-Zn-Ag-Au deposits of the Qingchengzi ore concentration area, Liaoning Province
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 665-684  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2047A  ISSN: 1000-6524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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遼寧青城子鉛亜鉛-銀-金鉱床の主な鉱石鉱物方鉛鉱、閃亜鉛鉱と黄鉄鉱について、顕微鑑定、電子プローブとICP-MS分析を行い、それらの圧密順序を得た。黄鉄鉱は閃亜鉛鉱より早く、両者は方鉛鉱(閃亜鉛鉱交代黄鉄鉱、方鉛鉱交代前の両方)より早かった。硫化物成分の空間分布から,鉱床生成流体は,南-ハシバミの溝と大地-白雲移動の2道-喜び溝と,それぞれ,2道-喜び溝と大地-白雲に移動したと判断した。方鉛鉱の圧密温度(327°C)によると、石英流体包有物の均一温度(322°C)を参考に、方鉛鉱を主とする鉱床の硫化物形成温度は約322327°Cである。鉛-亜鉛鉱-閃亜鉛鉱の分配係数温度計を用いて,鉛-亜鉛鉱の鉱石形成温度は344464°Cであり,閃亜鉛鉱の溶解黄銅鉱温度(350°C以上)と結合して,石英流体包有物の均質化温度(300360°C)を参照した。黄鉄鉱の脆性変形温度(400°C)を参考し、閃亜鉛鉱を主とする鉱床の硫化物形成温度は約360400°Cで、銀鉛亜鉛鉱床の鉱床生成温度は390400°Cに限られる。自然金は主に黄鉄鉱微小割れ目に存在するため、黄鉄鉱の脆性変形温度及び石英流体包有物温度(230370°C)による金鉱床生成温度は約370400°Cである。鉱石形成温度が高いのはサンプル採取位置が深いことに起因する。最後に、鉱石鉱物、貫入岩、母岩微量元素の対比分析を用いて、鉱化流体と中生代(特に印支期)貫入岩は親縁性を持ち、印支期マグマ混合の特徴によると、マグマ混合作用は本地域の鉱化作用に対して重要な貢献があると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属鉱床  ,  鉱床成因論 

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