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J-GLOBAL ID：202102246520377311   整理番号：21A1775286

原子炉解体に関する技術開発とFUGENにおける汚染の調査【JST・京大機械翻訳】

Technology Development on Reactor Dismantling and Investigation of Contamination in FUGEN

著者 (7件)： Soejima Goro (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan) ,  Iwai Hiroki (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan) ,  Nakamura Yasuyuki (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan) ,  Hayashi Hirokazu (Japan Atomic Energy Agency, Naka, Japan) ,  Kadowaki Haruhiko (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan) ,  Mizui Hiroyuki (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan) ,  Sano Kazuya (Japan Atomic Energy Agency, Tsuruga, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進熱炉(ATR)FUGENは,重水-減速,沸騰軽水冷却,圧力管型反応器である。FUGENの商業運用は,Mar.1978に始まり,2003年3月に終了し,2008年に廃止計画が承認されたので,FUGENの廃止が実施された。解体や除染などの廃止作業を安全に,合理的に行うためには,廃止のための技術開発が積極的に推進されている。本稿では,技術開発の一部について述べた。(1)原子炉解体の技術開発は,FUGENの反応器を,ステンレス鋼,炭素鋼,ジルコニウム合金,およびアルミニウムのような様々な材料で,25年間運転によって比較的高い活性濃度を有する。これらの特性を考慮して,原子炉は,放射を遮蔽し,酸化されると考えられるジルコニウム合金の使用を考慮した切削によって発生する水から空気への移動から,ダストを防止するために,水の下で解体されるであろう。さらに,その特徴が高速切削速度であり,切削における二次廃棄物が少ないレーザ切断法を,原子炉解体に適用した。しかし,レーザ切断法は,原子炉施設の解体に適用する経験がない。したがって,関節ロボットとレーザ切断ヘッドから成るレーザ切断システムを用いて,FUGENの制御された領域で,空気中の実際の解体物体のレーザ切断を実証した。その結果,レーザ切断システムの安全性と適用性を確認した。今では,実際の原子炉を解体するために,空気中の一次切削作業,比較的高い線量率による切削実証,および水におけるモックアップ試験を行う。(2)汚染の調査に関する技術開発は,適切に解体計画に評価データを反映するために,施設における放射性インベントリを評価する必要がある。したがって,施設に対する汚染の調査を安全で合理的な廃止作業のために実施した。Co-60によって主に支配される内部パイプの汚染のためのin-situ単純調査方法を,携帯用NaI(Tl)分光計を用いて開発する。この方法は,管から試料を採取するために従来の調査法を補完し,全施設の汚染を描写するために放射化学法によってそれらを分析する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *原子炉 ,  重水 ,  沸騰 ,  切削 ,  アルミニウム ,  ジルコニウム合金 ,  ステンレス鋼 ,  炭素鋼 ,  モックアップ ,  塵埃 ,  在庫量 ,  分光計 ,  *原子炉デコミッショニング ,  レーザ切断 ,  軽水

分類 (1件)： 原子炉工学一般  (MD01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子炉解体 ,  開発 ,  汚染 ,  調査