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J-GLOBAL ID：202102246550671811   整理番号：21A0499987

漢民族2型糖尿病集団におけるアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子Glu504Lys多型の分布特性【JST・京大機械翻訳】

Distribution characteristics of Glu504Lys polymorphism of acetaldehyde dehydrogenase 2 gene in Type 2 Diabetes Mellitus in Han Nationality

著者 (7件)： An Hongliang (佛山市中医院検験医学中心,广東,佛山528000) ,  Jiang Haiyan (佛山市第一人民医院検験科,广東,佛山528000) ,  Zhang Jinfeng (佛山市中医院検験医学中心,广東,佛山528000) ,  Li Weixuan (佛山市第一人民医院検験科,广東,佛山528000) ,  Su Rong (佛山市中医院検験医学中心,广東,佛山528000) ,  He Xian (佛山市中医院検験医学中心,广東,佛山528000) ,  Lv Weifeng (佛山市中医院検験医学中心,广東,佛山528000)
資料名： Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi  (Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi)
巻： 12  号： 4  ページ： 423-427,432  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4390A  ISSN： 1674-6929  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2型糖尿病(T2DM)のヒトにおけるアルデヒドデヒドロゲナーゼ2(ALDH2)遺伝子Glu504Lys多型の分布特徴を分析し,ALDH2遺伝子504の突然変異と空腹時血糖,HbA1Cレベルおよびインシュリン抵抗性との関係を検討する。方法:2016年4月から2017年12月までに当病院で受診した629例の漢民族の資料を分析し、健康診断対照群(402例)と2型糖尿病群(227例)に分けた。両群のALDH2遺伝子型の分布規則を分析し、2群ALDH2の各遺伝子型のHbA1C、空腹時血糖及びインシュリン抵抗性の分布レベルを比較した。【結果】2型糖尿病群のGLおよびLL突然変異遺伝子型の割合は,それぞれ,37.9%および7.0%であり,それは,対照群の30.8%および3.2%より有意に高かった(P<0.05)。629例の漢民族被験者、GG型390例、GL型210例、LL型29例。ALDH2遺伝子突然変異数の増加に伴い、2型糖尿病のリスクが増加し、具体的なデータは:突然変異のないGG型32.1%(125/390)、ヘテロ接合突然変異GL型41.0%(86/210)、ホモ接合突然変異LL型55.2%(16/29)であった。ALDH2遺伝子突然変異は2型糖尿病の危険因子であり、OR値=1.578,95%信頼区間は1.1312.202であり、ALDH2遺伝子突然変異はHbA1Cレベルの分布に影響しない(P>0.05)。2群間のALDH2遺伝子型の分布に有意差はなかった(P>0.05)。2型糖尿病群ALDH2の各遺伝子型のインシュリン抵抗性指数(HOMA1-IR)、定量インスリン感受性検査指数(QUICKI)、空腹時インシュリン感受性指数(ISI)分布水の平均値に有意差はなかった(P>0.05)。結論:漢民族2型糖尿病のALDH2遺伝子504の突然変異の割合は正常群より高く、Glu504Lysの突然変異は2型糖尿病発生の危険因子であるが、空腹時血糖、HbA1C及びインシュリン抵抗性のレベルとは明らかな相関がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヘテロ接合 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  突然変異 ,  ヒト ,  健康診断 ,  *2型糖尿病 ,  危険因子 ,  インスリン抵抗性 ,  HbA1c
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  アルデヒドデヒドロゲナーゼ2 ,  ALDH2遺伝子 ,  インスリン感受性 ,  漢民族 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 漢民族 ,  2型糖尿病 ,  集団 ,  アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  遺伝子 ,  多型 ,  分布