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J-GLOBAL ID：202102246576497846   整理番号：21A1691544

感度に及ぼす層厚変動の影響:ホルマリン検出のためのSPRベースセンサ【JST・京大機械翻訳】

Effect of layer thickness variation on sensitivity: An SPR based sensor for formalin detection

著者 (4件)： Moznuzzaman Md. (Department of Electrical and Electronic Engineering, Khulna University of Engineering & Technology, Khulna 9302, Bangladesh) ,  Moznuzzaman Md. (Department of Electrical and Electronic Engineering, Jashore University of Science and Technology, Jashore 7408, Bangladesh) ,  Islam Md. Rafiqul (Department of Electrical and Electronic Engineering, Khulna University of Engineering & Technology, Khulna 9302, Bangladesh) ,  Khan Imran (Department of Electrical and Electronic Engineering, Jashore University of Science and Technology, Jashore 7408, Bangladesh)
資料名： Sensing and Bio-Sensing Research  (Sensing and Bio-Sensing Research)
巻： 32  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W2982A  ISSN： 2214-1804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品保存料と添加物は,近年の普遍的な懸念である。特に,ホルマリンは,保存目的で食品と通常混合されている化学物質である。ホルマリン汚染食品の再発性摂取は,慢性癌のような健康障害を悪化させる。したがって,食品物質におけるホルマリンの同定は,この必要性が新興地形における一般的問題として成長しているので,極端な必要性と日である。本論文では,ZnOナノシートに関連したグラフェン-PtSe_2複合層からなる表面プラズモン共鳴(SPR)ベースのセンサを,液体溶液中のホルマリンの検出用に提示した。センサの性能を,MATLAB市販ソフトウェアを用いた分析手法によって解析した。ZnO層とともにセンサ構造へのグラフェン-PtSe_2結合層の組み込みによる配列を研究した。観測された感度と品質係数は,それぞれ155.33°RIU-1と88.89RIU-1であった。このセンサは減衰全反射(ATR)法を用いてホルマリン分子の存在を感知し,反射率対SPR角を評価した。従来のSPRベースセンサの感度は128.33°RIU-1であり,この提案したアマルガムセンサ構造に対して155.33°RIU-1の改善された感度が得られた。その後,異なるSPRセンサ構造と提案したセンサの性能を比較した。最後に,他の比較研究を,文献における他の報告されたセンサに対して提案したセンサの性能で行った。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反射率 ,  食品 ,  健康被害 ,  酸化亜鉛 ,  食品汚染 ,  食品分析 ,  保存料 ,  ソフトウェア ,  キトサン ,  *センサ ,  *層厚 ,  グラフェン ,  ナノシート
準シソーラス用語： 表面プラズモン共鳴法 ,  品質係数 ,  MATLAB ,  SPRセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 表面プラズモン共鳴 ,  ホルマリン ,  数値モデリング ,  キトサン ,  感度 ,  品質因子 ,  検出精度

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 感度 ,  層厚 ,  ホルマリン ,  SPR