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J-GLOBAL ID:202102246592291064   整理番号:21A0276808

Lactobacillus plantarum培養からの選択的収着により得られた代替”グリーン”抗微生物薬【JST・京大機械翻訳】

Alternative “Green” Antimicrobial Agents Obtained by Selective Sorption from Lactobacillus plantarum Culture
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 740-754  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7985A  ISSN: 2255-8837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2016年9月からの世界保健機関報告によると,抗菌剤に対する病原性細菌耐性の開発は現代医学の最も重要な問題の1つである。この点に関して,緊急課題は細菌感染の治療に対する代替抗生物質の探索である。この問題を解決する一つの方法は,プロバイオティック乳酸菌によって合成される抗菌化合物を得ることである。Lactobacillus plantarum 8P-A3のプロバイオティクス菌株を,その抗菌作用を研究するために選択した。この菌株は少なくとも2つのバクテリオシン-植物リシンEFとプランタリシンNC8を産生する。上清からのペプチド画分のクロマトグラフィー分離を,メタクリル酸とエチレングリコールジメタクリレートに基づく高分子吸着剤を用いて行った。クロマトグラフィープロセスの最適パラメータを決定した。すべての標的生物学的活性物質は酸性pH値での収着において吸着剤と結合することを示した。溶出は定組成モードで行った。指標培養に対する得られたペプチド画分の抗微生物活性を濁度法で測定した。培養過程で,λ=600nmの光学密度を測定して,微生物懸濁液の濁度を測定した。pH8の溶離液による洗浄で得られた画分は,最大阻害能を有することが明らかになった。ペプチド画分のクロマトグラム分析をShimadzu LCMS-8040を用いて行った。画分の抗微生物活性はグラム陰性細菌大腸菌に対するアンピシリンの作用に匹敵した。画分の抗微生物活性のペプチド性質を確認するために,指標培養を蛋白質分解酵素(トリプシン)で処理した画分とインキュベートした。分画は-18°Cで貯蔵でき,除霜後の抗菌特性を節約することができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
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