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J-GLOBAL ID：202102246644966834   整理番号：21A1822978

軸流圧縮機のリアルタイムチップクリアランス解析と実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Axial Flow Compressor Real-Time Tip Clearance Analysis and Experimental Verification

著者 (5件)： Cheng Lu (Dongfang Electric Corporation, Deyang, Sichuan, China) ,  Zhao Shizhi (Dongfang Electric Corporation, Deyang, Sichuan, China) ,  Liu Weibing (Dongfang Electric Corporation, Deyang, Sichuan, China) ,  Ai Song (Dongfang Electric Corporation, Deyang, Sichuan, China) ,  Fan Xiaoping (Dongfang Electric Corporation, Deyang, Sichuan, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： POWER2017-ICOPE-17  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮機の先端クリアランスは,ガスタービンの設計と運転の両方で常に重要な部分である。チップクリアランスが大きすぎる場合,圧縮機のサージマージンと空力性能は影響を受けるが,ブレードとケーシングの間のラビングのリスクは,チップクリアランスが小さすぎると発生する。一般的に,安定設計条件下のチップクリアランスの計算と解析は,チップクリアランスに著しく影響する回転子と固定子部品の金属温度場が,その時に安定条件にあるので,比較的容易である。しかし,スタートアップとシャットダウン条件下の過渡的チップクリアランスは,空力パラメータと金属温度場の両方が不安定であり,複雑な熱交換が金属成分とガスの間で起こるという事実により,計算および解析が困難である。本論文では,あるガスタービンの圧縮機の回転子と固定子要素の過渡変形を,熱-固体結合解析技術を用いて詳細に解析し,最終的に実時間チップクリアランスを得た。非接触測定技術を用いて,装置の操作中のチップクリアランスを測定した。実験結果は,本論文における計算方法によって得たリアルタイムチップクリアランス値が,測定値と非常に良く一致することを示した。加えて,解析と実験結果は,最小チップクリアランスのモーメントが,通常,シャットダウン進展で生じ,そして,チップクリアランスの影響を,装置の走行曲線を設計するとき,考慮しなければならないことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定条件 ,  *圧縮機 ,  ガスタービン ,  *軸流圧縮機 ,  空気力学 ,  固定子 ,  非接触測定 ,  モーメント ,  熱交換 ,  ラビング ,  温度場 ,  走行
準シソーラス用語： ケーシング ,  空力性能 ,  結合解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軸流圧縮機 ,  解析 ,  実験 ,  検証