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J-GLOBAL ID:202102246706907217   整理番号:21A0414625

慢性閉塞性肺疾患合併急性中リスク肺塞栓治療におけるレチプラーゼとワルファリンの併用の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of reteplase combined with warfarin in the treatment of chronic obstructive pulmonary disease complicated with acute middle-risk pulmonary embolism
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 827-830  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3853A  ISSN: 1008-6358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性閉塞性肺疾患(以下,慢性閉塞性肺疾患)を伴う急性中肺塞栓症の治療におけるレチプラーゼ(rPA)とワルファリンの併用療法の有効性を調査する。方法:近年診療した遅滞肺合併急性中リスク肺栓塞の症例から無作為的に76例を選別し、研究グループと対照グループに分け、各群の症例数は同じである。群にはrPAとワルファリンの併用治療を行い、対照群には低分子ヘパリンナトリウムの逐次ワルファリン治療を行った。総有効率、血液ガス分析結果、D-ダイマー、心筋損傷マーカーレベル、右/左心室最大短軸直径比(RVd/LVd)及び不良反応を比較した。結果:研究グループと対照グループの有効率はそれぞれ94.7%と78.9%で、統計学的有意差があった(P<0.05)。PaO2,SaO2,PaCO2,およびD-ダイマーは,対照群と有意差があった(P<0.05)。心筋損傷マーカーのレベルとRVd/LVdは,両群で有意に減少した(P<0.05)。各群の患者から血栓溶解抗凝固治療を行った後、治療終了後60日間持続し、両群とも死亡例がなく、研究群には1例の異常な出血及び1例の肺塞栓再発が見られ、対照群の患者には6例の異常な出血及び3例の肺塞栓再発があった。研究群の異常出血は少なく、肺塞栓再発率も対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:rPAとワルファリンの併用による遅滞肺合併急性中リスク肺塞栓治療は症状を有効に改善でき、心筋損傷を抑制し、不良反応を減少させ、より安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の薬物療法 
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